『松葉屋について』 の記事一覧

山と森、木と人々の暮らしを一本の糸でつなげたい

鹿革の端っこ

こんにちは、スタッフの池田です。松葉屋では、約2年前から長野県の山で捕獲された鹿の皮を使い椅子を作っています。お客様からのご注文も少しずついただき一脚一脚ひとりの職人さんが作っています。その中で少しずつ小さな悩み事として上がっていたのが「鹿...
活動

冬の暮らし 糸紡ぎ

こんにちは、スタッフの池田です。ホームスパン展開催中の松葉屋では土日になると十糸(といと)さん※が糸紡ぎや織物を教えてくれるワークショップを開催しています。・・・・・※十糸(といと)さん手つむぎ・草木染めの毛糸で手編みの手袋や靴下などを制作...
100年使う家具

近くの山の木で家具をつくる

こんばんは、松葉屋スタッフの池田です。先日、以前からお世話になっている長野森林組合の赤松さんに声をかけていただいて信濃町へ木を見に行って来ました。「近くの山の木で家具をつくる」そのことを具体的に動き始めたのは約2年前。きっかけは森林組合さん...
イベント

松葉屋の出開帳とは?東御市に来ています。

こんにちは!松葉屋家具店の店主、善五郎です。みなさんは出開帳(でがいちょう)という言葉をきいたことがありますか?あまり聞き慣れない言葉ですよね。一昨年長野善光寺で開催された「御開帳」、正確には「善光寺前立本尊御開帳」といい数え年で七年に一度...
イベント

東御市出張展に来ております。

こんにちは、スタッフの須坂です。只今、僕と善五郎さんは東御市出張展にきております。場所は、昨年もお世話になりました、胡桃のお菓子で有名な御菓子処花岡さん。その脇にありますギャラリー『胡桃倶楽部』をお借りしています。緑いっぱいのお庭、松葉屋同...
松葉屋通信ダイジェスト

松葉屋通信Vol.35 インタビューの続きを少し

こんにちは、スタッフの池田です。今回の松葉屋通信は善光寺白蓮坊の住職でもあり、画家の若麻績さんへのインタビューと昨年、スタッフみんなで半年間かけて行った「金継」の総集編をまとめました。全8ページ。インタビューは特に読み応えのあるものになりま...
山と森、木と人々の暮らしを一本の糸でつなげたい

はじめての木工材料はカツラの木

こんにちは、スタッフの池田です。かつらの木は葉っぱは丸いハート型少し薄いので日が透けて新緑の今頃はとてもきれいな木陰をつくっています。そんなカツラの木は材になるととても素直で木工向き。針葉樹ほど柔らかくはなく山桜ほど硬くない。いろいろな種類...
イベント

松本にて出張展を開催中です!

こんにちは、スタッフの須坂です。ただいま僕と善五郎さんは、松本出張展に来ています!場所は松本市中央、中町通りにあります、『中町 蔵シック館』さん。明治に建てられた造り酒屋を移築し、ギャラリーなどの貸しスペースとして再建された格式ある建物です...