『直し、繕い、使う(お手入れについて)』 の記事一覧

100年使う家具

松葉屋家具店『えごま仕上げの木の椅子』一脚一脚丁寧に。

こんにちは。松葉屋家具店の早川です。私は今、松葉屋で扱っている椅子の最後の仕上げ、えごま油を使った塗装をしております。以前のブログにて、松葉屋の椅子の仕上げについて細かくお話しさせていただいていますので、そちらもぜひご覧ください。今回は、実...
お客様の声

ダイニングテーブルを生活に合わせて小さくリフォーム

こんにちは、松葉屋家具店スタッフの早川です。先日、長野市のお客様へテーブルをお届けいたしました。今回お届けしたテーブルは、すでにお持ちのテーブルをリフォームしてサイズを小さくしたいというご依頼をいただいたものです。元々は長方形の4人掛けテー...
100年使う家具

松葉屋家具店の木の椅子はえごまオイルで仕上げています。

こんにちは、松葉屋家具店スタッフの早川です。現在、松葉屋家具店ではたくさんの椅子のご注文をいただいています。その数、約40脚。同じ時期にここまで重なることは私が入社してから一度もありませんでした。こちらはご注文いただいている椅子の一部です。...
直し、繕い、使う(お手入れについて)

家具の修理の流れをご紹介します

こんにちは、スタッフの池田です。松葉屋では新しい家具の製作はもちろんですが古い家具の修理やリフォームも行なっています。ご実家の片付けなどで発見した古い箪笥。椅子の脚が折れてしまった椅子。抽斗が出しにくくなった食器棚。いろいろなご相談が寄せら...
直し、繕い、使う(お手入れについて)

医院の待合室のソファを張り替えました。

こんにちは、スタッフの早川です。先日、長野市のS医院様よりソファの張り替えのご相談をいただきました。張り替えをご希望のソファは、3人がけの大きい物と2人がけのものを2つ、合計3台。状態を確認して、お見積もりや生地についてなどお客様と打ち合わ...
山と森、木と人々の暮らしを一本の糸でつなげたい

鹿革の小さな端切れをおすそ分け

こんにちは、スタッフの池田です。椅子やクッションの張り地に使った鹿革の端切れを使って、パッチワークのスツールを作ったりスリッパを作ったり色々なものを作ってきました。それでもやっぱり小さな端切れが出てきます。そんな端切れを大きさ別に分けて片付...
一枚板

木の凹みのお手入れ

こんにちは、スタッフの池田です。テーブルや椅子を使っているとあっ!と硬いものをぶつけてしまったりして凹み傷がつくこともありますね。無垢材で作ったオイル仕上げの家具は浅い凹みなら水分を含ませて木材の繊維を膨らませて補修することができます。今回...
松葉屋のくらし道具

鹿革の端切れを使う

こんにちは、スタッフの池田です。数年前から、松葉屋では長野県内で、獣害のために捕獲された鹿の革を使って家具づくりを始めました。椅子の張り地ソファのクッションカバー古い椅子の張り替えと少しずつアイテムも増えていく中でどうしても「端切れ」が生ま...