『直し、繕い、使う(お手入れについて)』 の記事一覧

アートギャッベ

ギャッベ 水拭きでさっぱり

こんにちは、スタッフの池田です。そろそろ梅雨明けかな、というムシムシとした日が続いています。今年の梅雨は長かったのでそろそろ開けて欲しい気持ちです。先日、休みの日に梅雨の晴れ間がぶつかりラッキーとばかりに家の掃除をせっせとしました。ギャッベ...
松葉屋について

松葉屋の家具をお使いの皆さんへ「お困りごとはありませんか?」

こんにちは、スタッフの池田です。少し前、椅子のガタつきが気になるというお客様の椅子をお直しさせていただきました。おそらく、木が少し痩せたことと何かのクセが加わったことで緩んだのだと思います。幸い、ご相談が早かったので締め直しの修理だけでガタ...
直し、繕い、使う(お手入れについて)

古家具:回転椅子の修理

こんにちは、スタッフの池田です。松葉屋では新しい家具の制作はもちろん古い家具の修理もしています。先日とっても愛らしい素敵な椅子の修理をさせていただきました。横浜にお住いのMさまからご主人のご実家で使われていた椅子や机などの修理のご依頼をいた...
直し、繕い、使う(お手入れについて)

古い椅子を修理しました。

こんにちは、スタッフの須坂です。先日、松葉屋の事務所の椅子が壊れてしまいました。「椅子の修理は初期段階でお出しください。」と、いつもお客様にはお伝えしていますが、、、実際には騙し騙し使ってしまうものですね。今回もずいぶん前からギシギシ音を立...
一枚板

一枚板のテーブルができるまで03「直し、繕い、永く使い続けてもらうために」

おはようございます。100年家具店主、善五郎です。3月18日まで開催していました「春の一枚板テーブル展」。会期は終えましたが、引き続き、一枚板のテーブルや、広葉樹からつくられた家具は、松葉屋に並びますので、ぜひ長野にお立ち寄りの際には、お出...
一枚板

磨き直した栗の一枚板 小諸市M様

こんにちは、スタッフの池田です。栗の一枚板を数十年前に材木屋さんから購入されたM様ご自分で削ったりオイルを塗ったりされて使われていたそうです。ある日、たまたま寄った松葉屋の一枚板を見て「うちの栗の一枚板も磨いたらきれいになるんじゃないか・・...
善五郎の仕事

トヨタ100系ハイエースを一生乗る?

こんにちは。松葉屋100年家具店主、善五郎です。松葉屋が作る広葉樹の一枚板テーブル。樹齢が百数十年以上、二百年に及ぼうかという希少な大径木です。百年育った木を、百年使うことでようやく循環のもとが取れる勘定です。「暮らしの道具を永く永く使うこ...
善五郎の仕事

思い出の桜 いつまでもそばに

こんにちは。店主滝澤善五郎です。今、松葉屋では、お客さまからご相談を頂き、ひとつの座卓をつくっています。座卓になるのは、一本の桜の木。この木は、お客さまの庭で、家族のように数十年、いっしょに過ごしてきました。お客様にとって、特別な思いのある...