『山と森、木と人々の暮らしを一本の糸でつなげたい』 の記事一覧

一枚板

お宮(尾張神社)のケヤキの一枚板がお家のローテーブルに

こんにちは、松葉屋家具店スタッフの早川です。年も明け、1ヶ月が経ちました。今回は新年早々にお届けさせていただいたケヤキのローテーブルをご紹介いたします。ご依頼いただいたのは昨年の春ごろでご来店の際に展示していたケヤキを気に入られて、脚の形状...
松葉屋について

松葉屋の秋のちいさな森「葉っぱや草は裏の森からやって来る」

こんにちは、スタッフの池田です。秋が深まって松葉屋の森の木も随分と色づきました。朝、みんなで掃除をした後裏の森に行ってテーブルの上に飾る草や葉っぱを探しに行きます。松葉屋の森は落葉紅葉樹がほとんどなので秋は足元がふかふかで歩いていて気持ちが...
松葉屋について

北信州の木材を使う家具づくり くいっと曲がった 一枚板スツール

こんにちは。スタッフの池田です。松葉屋では、8年くらい前から少しずつ長野県の材料を使った家具作りをはじめました。最初は、県の林務部の方にどうやったら長野県の材料を使えるのかお話を聞きに行くところから。森林組合さんを紹介していただいて雪が積も...
森の中にまちがある。一歩

「木材の追跡可能」から生まれる価値 香山由人さんインタビュー vol.2

こんにちは、松葉屋家具店スタッフの池田です。「木材の追跡可能」から生まれる価値 香山由人さんインタビュー続きです。前回の記事はこちら↓木材を余すところなく使うことから、その使い方、現在の木材業界の分業に至るまでの歴史など。さらにお話が続きま...
善五郎ブログ

松葉屋のちいさな森 早春の便り「オオイヌノフグリ」

こんにちは松葉屋家具店の店主善五郎です。松葉屋家具店の敷地の北隣にある小さな空き地を森と称して33本の広葉樹を植えてからはや6年。毎朝僕はちいさな森を歩きながらちょっとずつ樹や草の世話をしています。今朝は蒼く小さく可憐な花を見つけました。雑...
善五郎ブログ

雑草という名の草はない? 「ミチタネツケバナ(道種漬花)」

こんにちは松葉屋家具店の滝澤善五郎です。松葉屋家具店の敷地の北隣にある小さな空き地を森と称して広葉樹を植えてからはや6年。33本の広葉樹を植えて、一部は夏の暑さに負けて枯れ、大きくなったものはお隣の3階の建物を優に追い越したり。何本か植え足...
森の中にまちがある。一歩

「木材の追跡可能」から生まれる価値 香山由人さんインタビュー vol.1

こんにちは。スタッフの池田です。先日、私たちの森の先生である香山由人さん(プロフィールは下記に)へ木材のトレーサビリティについてお話を聞きました。松葉屋通信44号に一部を掲載しましたが掲載しきれなかった部分がたくさんあります。そのお話も、地...
山と森、木と人々の暮らしを一本の糸でつなげたい

街の中の大きな木 與賀神社の楠

こんにちは、スタッフの池田です。毎日松葉屋で大きな木に囲まれていると街中で見る木も気になってふらふら~っと木が見えた方角に歩いて行ってしまうようになりました。旅先でもここにはどんな木があるかなあとバスに揺られ、電車に揺られ景色を眺めながら民...