『山と森、木と人々の暮らしを一本の糸でつなげたい』 の記事一覧

善五郎ブログ

松葉屋のちいさな森の報告書「アメリカヤマゴボウ」

松葉屋のちいさな森。毎朝掃除のために通るたび、昨日と違う顔を見せてくれます。こんなところに草は生えていなかったのに。そんな名も無い草花を紹介していきます。「アメリカヤマゴボウ」アメリカヤマゴボウは、日本に明治時代に渡来した植物。赤紫の茎と白...
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松葉屋のちいさな森にうまれた生態系・アブラゼミとミンミンゼミ

今日は8月27日。残暑御見舞申し上げます・・・なんだけど、連日の猛暑で、「絶賛・真夏」ですね。いかがお過ごしでしょうか。アブラゼミとミンミンゼミが上と下に重なるように鳴いている。この光景は珍しいんじゃない?上がミンミン、下がアブラね。身近な...
森の中にまちがある。一歩

胡桃の実

こんにちは、スタッフの池田です。台風の強風の影響か松葉屋の裏の森の地面に胡桃の実が落ちていました。少し前から、たくさん実をつけている枝をご近所さんと眺めて「今年はいっぱいなりましたね」「重そうだね」と話していました。何かの拍子にポキッと折れ...
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広葉樹一枚板の天板はどこからやってくるのか?高山・岐阜買い付けその1

松葉屋の広葉樹一枚板の天板はどこからやってくるのでしょうか。大きく3つの流れがあります。ひとつはいろいろなご縁から「こういう大きな木があるよ」と紹介いただいて伐採から入手する方法。また地元長野市の市場、北信木材センターから買い付けする方法そ...
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【カツラの木 街路樹再生までの道のり】街路樹を枯らしてしまいました!

松葉屋に面する中央通りは、善光寺へと続く表参道です。その通り沿いには、1.4kmにわたってカツラの木が植樹されています。カツラは生育環境が良いと20m以上にもなる高木のため一般の庭ではあまり見かけません。ではなぜ、カツラの木なのでしょうか。...
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バイオガスを発電に利用とは?

松葉屋家具店店主、滝澤善五郎です。昨日の信濃毎日新聞にこんな記事が乗っていました。 「のりくら高原ミライズ構想協議会」は、地元の民家や宿泊施設から出る生ごみを発酵させてバイオガスを回収し、地域内でエネルギーとして活用することを検討し始めた。...
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北信州で伐採された欅(ケヤキ)の一枚板が仕上がりました

北信州で伐採された欅(ケヤキ)の一枚板が仕上がりました。長野県の森林は、なんと県土の8割(78%)。森林面積は約106万haで、北海道、岩手県についで全国3番目の面積を有しています。内訳は、国有林が35%、民有林が65%で、民有林の樹種別面...
山と森、木と人々の暮らしを一本の糸でつなげたい

鹿革の小さな端切れをおすそ分け

こんにちは、スタッフの池田です。椅子やクッションの張り地に使った鹿革の端切れを使って、パッチワークのスツールを作ったりスリッパを作ったり色々なものを作ってきました。それでもやっぱり小さな端切れが出てきます。そんな端切れを大きさ別に分けて片付...