『きもちのいい椅子』 の記事一覧

きもちのいい椅子

座り心地の良い木製椅子の選び方・椅子はデザインだけで決めてはいけない

松葉屋家具店で選ぶ、座り心地の良い木製椅子なぜ今、椅子選びを丁寧に考えるのかダイニングで、私のお気に入りの木製椅子に腰掛けます。 硬すぎず柔らかすぎない座面に体を預けると、ふっと心が落ち着くのを感じる。椅子――それは日々当たり前のように使っ...
きもちのいい椅子

「座り心地の良い木製椅子の選び方・試座の重要性:短時間ではなく、様々な姿勢で」

松葉屋家具店の店主滝澤善五郎です。1. はじめに木製の椅子は、その素材がもたらす自然の温かみや美しさによって暮らしに大きな価値を与えてくれます。ダイニングで家族と食事をする時間や、リビングで読書をして過ごすひととき。そんな日常の場面で椅子の...
きもちのいい椅子

座り心地の良い木製椅子の選び方・身体へのフィット感:体圧分散の重要性

懐かしい香りのする、木の椅子と一枚板のテーブル。 日に照らされると艶のある色合いが浮かび、指先が触れたときの手触りが優しくて、つい撫でてしまう。 忙しい日常の中で、ふと腰かけた椅子があまりにも心地よいと、時間の流れを忘れてしまいそうになる。...
一枚板

栓、楡、栗、黄檗 4種の一枚板で作る食卓

こんにちは、松葉屋家具店の早川です。今回は、先日2枚の一枚板をお届けさせていただいたのでご紹介いたします。お届けしたのは楡(ニレ)と栓(セン)という一枚板テーブル、黄檗(キハダ)と栗の2種類の一枚板スツール。全部で4種類の樹種の家具をお選び...
きもちのいい椅子

座り心地を決めるポイント:人間工学に基づいた「きもちのいい椅子」選び

椅子は、座ってみなければわからない。もう一度言う。椅子は、座ってみなければわからない。座り心地を決めるポイント:人間工学に基づいた椅子選び僕は家具屋の息子として常に木に触れ、木の香りに包まれて育ってきた。木の椅子を触りながら、質感に何とも言...
きもちのいい椅子

椅子は、座ってみなければわからない。 座り心地の良い木製椅子を選ぶ際の基準

椅子は、座ってみなければわからない。もう一度言う。椅子は、座ってみなければわからない。写真や寸法だけでは、体に馴染むか、長時間快適か、確かめようがない。なのに、カタログやネットの美しい画像を信じ、画面越しの「理想」を買ってしまう。届いて初め...
100年使う家具

松葉屋家具店『えごま仕上げの木の椅子』一脚一脚丁寧に。

こんにちは。松葉屋家具店の早川です。私は今、松葉屋で扱っている椅子の最後の仕上げ、えごま油を使った塗装をしております。以前のブログにて、松葉屋の椅子の仕上げについて細かくお話しさせていただいていますので、そちらもぜひご覧ください。今回は、実...
100年使う家具

松葉屋家具店の木の椅子はえごまオイルで仕上げています。

こんにちは、松葉屋家具店スタッフの早川です。現在、松葉屋家具店ではたくさんの椅子のご注文をいただいています。その数、約40脚。同じ時期にここまで重なることは私が入社してから一度もありませんでした。こちらはご注文いただいている椅子の一部です。...