『善五郎の仕事』 の記事一覧

善五郎の仕事

トヨタ100系ハイエースを一生乗る?

こんにちは。松葉屋100年家具店主、善五郎です。松葉屋が作る広葉樹の一枚板テーブル。樹齢が百数十年以上、二百年に及ぼうかという希少な大径木です。百年育った木を、百年使うことでようやく循環のもとが取れる勘定です。「暮らしの道具を永く永く使うこ...
善五郎の仕事

思い出の桜 いつまでもそばに

こんにちは。店主滝澤善五郎です。今、松葉屋では、お客さまからご相談を頂き、ひとつの座卓をつくっています。座卓になるのは、一本の桜の木。この木は、お客さまの庭で、家族のように数十年、いっしょに過ごしてきました。お客様にとって、特別な思いのある...
善五郎の仕事

木漏れ日 葉がゆらぐ

滝澤善五郎です。松葉屋定休日に新潟にいきました。仕事ではあったのですが、まあ、ゆったりとした気分で過ごさせてもらいました。なにげない夕暮れの一瞬、差した光で、なにかがゆらいで見えたのです。
善五郎の仕事

善五郎がうまれそだった場所  松葉屋 築百数十年の土蔵

こんばんは。100年家具店主、松葉屋善五郎です。今日は松葉屋の奥蔵にご案内します。土蔵の築は明治の初期と聞いています。130年はゆうに経っているということ!ここは僕が恐れ、畏怖の念さえ 抱かせる空間。なぜなら...こどものころ、悪さをすると...
善五郎の仕事

善五郎がつくってきたもの

こんばんは!家具店主、松葉屋善五郎です。ちょっといつもと違うことを書きます。「木」が好きで好きで、今家具店主をやっている善五郎ですが自分でも忘れてかけていた、かつての制作の衝動みたいなものを掘り返しています。自分でも忘れていましたが、かつて...