『松葉屋のくらし道具』 の記事一覧

松葉屋について

地産地消の家具制作 北信州の山桜の巾ハギテーブルと栗の一枚板スツール

こんにちは。松葉屋家具店スタッフの早川です。松葉屋では、地元の木を地元の職人が一つ一つ家具を製作しています。そんな松葉屋の家具を先日お届けしたのでご紹介いたします。今回お届けしたのは、北信州で産出した山桜の巾ハギのダイニングテーブルと栗の一...
100年使う家具

松葉屋の家具づくり 栗の食器棚制作をお手伝い。

こんにちは、松葉屋家具店スタッフの早川です。先日、現在ご依頼いただいているキッチンでお使いになる食器棚を制作している職人のお手伝いをさせてもらいに松葉屋の工房に行ってきました。今回作業させていただいた内容は棚板の木取りから板ハギになります。...
100年使う家具

松葉屋のちゃぶ台(卓袱台)についてお話しします。

こんにちは、松葉屋家具店スタッフの早川です。本日は、松葉屋で作っているちゃぶ台について改めてご紹介いたします。ちゃぶ台とは、四本脚の食事用座卓で、漢字で卓袱台と書きます。一般的に正方形や円形をしており、脚が折り畳みができるものをいいます。松...
善五郎ブログ

ギャッベと遊牧民と、卓袱台(ちゃぶ台)のある暮らし

こんにちは松葉屋家具店主の滝澤善五郎です。9月も半ばが過ぎたというのに連日30度越えの信州です。それでも朝晩はずいぶん涼しくなって、虫の声が日に日に大きくなっています。いかがお過ごしですか?今日は「ギャッベと遊牧民と、卓袱台のある暮らし」に...
善五郎ブログ

染めていない、羊の色そのままのギャッベをあつめました。

一万年前の新石器時代、中央アジアでは、羊が家畜として飼育されていたと言われます。現在のイラクの一部にあたるメソポタミア地域で栄えたバビロン王朝時代には、(紀元前1830年〜1530年)すでに毛で織られた織物があったとか。そして 現在。イラン...
アートギャッベ

「ギャッベのある、108の暮らし」

「ギャッベのある、108の暮らし」ギャッベの数だけ人々の暮らしがあります。夏の終わって秋が来る。やがて冬が過ぎ、春が待ち遠しい。暑い日も、寒い日も、おうちの中でいつも一緒。ごろごろ気持ちがいい。たくさんのおうちに迎えいれていただいたギャッベ...
一枚板

木の凹みのお手入れ

こんにちは、スタッフの池田です。テーブルや椅子を使っているとあっ!と硬いものをぶつけてしまったりして凹み傷がつくこともありますね。無垢材で作ったオイル仕上げの家具は浅い凹みなら水分を含ませて木材の繊維を膨らませて補修することができます。今回...
松葉屋のくらし道具

鹿革の端切れを使う

こんにちは、スタッフの池田です。数年前から、松葉屋では長野県内で、獣害のために捕獲された鹿の革を使って家具づくりを始めました。椅子の張り地ソファのクッションカバー古い椅子の張り替えと少しずつアイテムも増えていく中でどうしても「端切れ」が生ま...