善五郎ブログ

一枚板の値段は、なぜ一枚ずつ違うのか

同じ樹種で、長さもほとんど同じ。なのに値段が違う。樹種・幅・厚み・乾燥・仕上げ——一枚板の値段が一枚ずつ違う理由を、ひとつずつ並べてみます。
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「樹」は、空気からできている不思議 ——巨木の重さは、どこから来たのか

何十トンもある巨木の体は、いったい何からできているのか。答えは土でも水でもなく、空気でした。四百年前の柳の実験から、炭素の貯金箱、年輪、そして一枚板がテーブルになるまで。
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木が、からだを整える ― 森林浴から、暮らしの森へ(木の癒し・後編)

手で触れること、森の音を聞くこと、森を歩くと免疫の力まで高まること。そして最後は、暮らしのなかに小さな森を置くという、家具屋がいちばん伝えたかった話へ。
アートギャッベ

茜色のこと ――夏に、赤を選ぶという話

梅雨が明けました。明けたと思ったら、そのまま容赦がない。朝、シャッターを上げると外の空気がもう熱を持っていて、アスファルトの匂いが立っています。七月の終わり。店の床に広げた赤いギャッベを、お客さまがしゃがんで撫でる。毛足に指が沈んで、離すと...
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木って、心が安らぐものですね ― 五感と科学でたどる「木の癒し」(前編・森の記憶)

先日のメールマガジンに、こんな出来事を書きました。ご来店くださったお客様に「今日はどうして入ってこられたんですか」とお尋ねしたところ、「いい香りがして」「木が見えて――木って、心が安らぐものですね」と仰った、というお話です。何気ない一言でし...
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風の強い金曜日に、つれづれ思い出したこと ・・・長野の盆地と、雨戸と、変わってきた風の話

風の強い金曜日に、つれづれ思い出したこと――長野の盆地と、雨戸と、変わってきた風の話一年に何度とない、風の日先週の金曜日、長野市はずいぶんと強い風が吹きました。外の立て看板がすっ飛んで、街路樹の枝がしなって、松葉屋の小さな森の木々が、へし折...
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「空洞が、鳴る——木と音の関係」

松葉屋家具店の店主、滝澤善五郎です。夏が近づくと、スイカを叩いている人を見かけるスーパーの青果売り場で 指の関節をまるめてコン、コン 音で中身の熟し具合がわかる、と言う高い音がいいのか、低い音がいいのか 正直なところ、ぼくにはよくわからない...
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夜8時の青梅街道と、真鍮のスクイージー。武蔵美生だった頃の「仕事の原点」

今日は松葉屋家具店の仕事納め。大掃除の一日でした。寒空の下、店の大きなウィンドウガラスに向かい、ホームセンターで買ってきたプラスチックのスクイージー(水切りワイパー)を走らせていた時のこと。何度やっても、どうも拭き跡が残る。手に伝わる感触が...