こんにちは、スタッフの池田です。
秋が深まって
松葉屋の森の木も随分と色づきました。
朝、みんなで掃除をした後
裏の森に行って
テーブルの上に飾る
草や葉っぱを探しに行きます。
松葉屋の森は落葉紅葉樹がほとんどなので
秋は足元がふかふかで
歩いていて気持ちがいいです。
そして、葉っぱが落ちてくると
木の形がよく見えたり
足元の草も枯れるので
これはなんだろう?
と、植えていない木が生えていることを
見つけたり
なかなか楽しくて
つい観察が始まってしまいます。
こちらは昨年、
生えているのを見つけた針葉樹、
まだ種類がわからないのですが
着々と大きくなっています。
南天も植えていないのが
あちこちに顔を出しています。
「難を転ずる」ということで
好きな植物です。
栃の木、今年も元気に葉っぱをたくさんつけたので
大きな葉が黄色くなって
ぽとぽと落ちています。
クヌギのどんぐりや栗
虫の穴が空いていたので
食べたんですね。
胡桃もたくさん落ちています。
割っておいたら鳥が食べるかと思って
いくつか割って置いてみました。
秋は花が少ないですが
実や紅葉した葉っぱがあったり
日差しが当たる場所には
ヘビイチゴの実や黄色い花を見つけたり
収穫がありました。
集めたものを
ちょこちょこと活けて
今日は
何かの実(アブラチャンか?)
ハキダメギク(かわいいのでもっといい名前にしてほしい)
ヘビイチゴの花びらが落ちたもの
ハルニレの葉
黄色いカツラの葉
ピンク色の粒々の草
丸い葉っぱ
などが集まりました。
一枚板テーブルの上に飾ります。