『松葉屋について』 の記事一覧

アートギャッベ

松葉屋のギャッべの型録〜夜明け前、波と花と〜

夜明け前刻々とシルエットが鮮明になる。暗闇をぬけて光が差し込む、一瞬前の蒼いとき。やがて世界が、光に包まれるサイン。波と、花と花の咲き乱れる小さな島にやってきたのは、昨日のこと。早く目が覚めて、散歩していると、いつしか朝焼けに包まれる。静か...
イベント

ギャッべ 大地と空、火と草色のじゅうたん展

僕たち家族がゾランヴァリギャッベに出会ってから7年になります。欧米ではアート性が高く、高品質で名高いゾランヴァリギャッベですが、自宅で使い始めて、その美しさと存在感にすっかり魅了され、瞬く間にギャッベのとりこになってしまいました。単に「美し...
活動

使い続ける為の注文家具−「KURA」信州に住むより−

家具業界の転換期に松葉屋が決めたこと明治時代に漆器店として創業、大正の頃から家具の製造・販売を手がける松葉屋。歴史ある善光寺門前の町並みにしっくりと溶け込んだ「老舗の家具店」であるが、老舗とひとことでは括れないほど、ここ100年の間、日本で...
松葉屋通信ダイジェスト

100年家具が生きている現場―長野県須坂東高等学校様―

松葉屋通信 2010.12.10より「百年家具」を掲げる松葉屋としてうれしい依頼が昨年度末にありました。「昭和2年のラベルと松葉屋のプレートが貼ってある家具がある。修理したいので、相談にのってもらえないか?」お話を頂いたのは、長野市にあり、...