『山と森、木と人々の暮らしを一本の糸でつなげたい』 の記事一覧

100年使う家具

近くの山の木で家具をつくる

こんばんは、松葉屋スタッフの池田です。 先日、以前からお世話になっている長野森林組合の赤松さんに 声をかけていただいて 信濃町へ木を見に行って来ました。 「近くの山の木で家具をつくる」 そのことを具体的に動き始めたのは 約2年前。 きっかけ...
山と森、木と人々の暮らしを一本の糸でつなげたい

はじめての木工材料はカツラの木

こんにちは、スタッフの池田です。 かつらの木は 葉っぱは丸いハート型 少し薄いので 日が透けて 新緑の今頃は とてもきれいな木陰をつくっています。 そんなカツラの木は 材になるととても素直で 木工向き。 針葉樹ほど柔らかくはなく 山桜ほど硬...
活動

森へいくツアー3 開催しました!

こんにちは、スタッフの池田です。 3月26日、27日に3回目となる森へいくツアーを開催しました! 今回は雪が残る戸隠の森の中を 自分たちでつくったかんじきを履いて歩く スノーハイク。 今回もガイドをお願いしたラポーザさんのセンターで まずは...
山と森、木と人々の暮らしを一本の糸でつなげたい

森へいくツアーの準備 かんじきづくり

こんにちは、スタッフの池田です。 今月末の土日に開催する 3回目の森へいくツアー。 今回は自分でつくったかんじきを履いて 雪の中を歩きます! まずは自分たちでつくってみないと ということで、先日ガイドのラポーザさんへうかがって 作り方をおし...
一枚板

「栃餅 (とちもち)」と 栃の斧跡(おのあと)の一枚板テーブル

先日松葉屋にご来店いただいたお客さま、 あれこれ、栃の一枚板の美しさのことなどお話ししたのですが こんなメールをいただきました。 「これが、トチ餅をつくるトチの実がなる、 トチノキなんですね(笑) たまたまお正月に主人の田舎に行ったとき、 ...
きもちのいい椅子

【松葉屋】鹿革の椅子のこと

こんにちは、スタッフの池田です。 松葉屋では、「地産地消の家具づくり」 鹿革の椅子をつくり始めました。 最初に鹿革のことを知ったきっかけは 近くの革のお店の店主さんに 「鹿の革はとっても柔らかくて肌理が細かくていい」 ということを聞いたのと...
山と森、木と人々の暮らしを一本の糸でつなげたい

森へいくツアー下見に行ってまいりました。

こんにちは、スタッフの須坂です。 先日、「森へいくツアー」の下見に行ってまいりました。 戸隠の森は、まだまだ美しい深緑。 ヤマウルシなど、一部の樹が 少しずつ紅葉し始めたところでした。 あいにくの雨降りでしたが、 観光の方の姿も少なく、 ”...
100年使う家具

地産地消の家具について考えるーその1

松葉屋の製作する家具は、 身近な日本の山で育った広葉樹のみ使用しています。 希少で美しいことはもちろん、 安全で安心ができること、 何千キロもの距離を材木の運搬に 余分なエネルギーを使わないこと。 また、量産しないため、原木の見立てから始ま...