『松葉屋について』 の記事一覧

森の中にまちがある。一歩

軒下のツバメと街路樹のカツラ

こんにちは、スタッフの池田です。松葉屋の軒下にはほぼ毎年ツバメが子育てにやって来るのですが昨年は来なくてちょっと寂しく思っていました。ふと見ると街路樹のカツラの木が葉っぱがスカスカしていて元気がないんです。いつもはこの木が茂っているおかげで...
一枚板

国内産広葉樹の一枚板は、どこからやってくるのか

こんにちは、松葉屋家具店・店主の滝澤善五郎です。松葉屋がご縁のあったお客さまにお届けしている「松葉屋通信」ではこれまでにたくさんの方にお話しをお聞きしてきました。岐阜県の銘木市に伺ったときのこと。目に飛び込んできた巨木たちは“圧倒的”という...
善五郎ブログ

バイオガスを発電に利用とは?

松葉屋家具店店主、滝澤善五郎です。昨日の信濃毎日新聞にこんな記事が乗っていました。 「のりくら高原ミライズ構想協議会」は、地元の民家や宿泊施設から出る生ごみを発酵させてバイオガスを回収し、地域内でエネルギーとして活用することを検討し始めた。...
善五郎ブログ

北信州で伐採された欅(ケヤキ)の一枚板が仕上がりました

北信州で伐採された欅(ケヤキ)の一枚板が仕上がりました。長野県の森林は、なんと県土の8割(78%)。森林面積は約106万haで、北海道、岩手県についで全国3番目の面積を有しています。内訳は、国有林が35%、民有林が65%で、民有林の樹種別面...
山と森、木と人々の暮らしを一本の糸でつなげたい

鹿革の小さな端切れをおすそ分け

こんにちは、スタッフの池田です。椅子やクッションの張り地に使った鹿革の端切れを使って、パッチワークのスツールを作ったりスリッパを作ったり色々なものを作ってきました。それでもやっぱり小さな端切れが出てきます。そんな端切れを大きさ別に分けて片付...
善五郎ブログ

街の中の、大きな樹に会いに行く

「山と森、木と人びとの暮らしを一本の糸につなげたい」これが松葉屋がめざすテーマです。・山からいただいた木々を・地元の職人が ・ひとつずつ自然素材だけで家具制作する。そのために原木を買い付けして製材します。製材した木材は整然とを積み重ねて天然...
観光案内所

【まちなか観光案内所】長野県立美術館 霧の彫刻

こんにちは、スタッフの池田です。梅雨かな、と思うような日もあったり真夏のように暑い日もあったり季節がうろうろしながら本格的な暑さがやってきましたね。連日の猛暑で体もびっくりしています。そんな暑い日中でも早朝はまだ少し涼しくて雨の降った次の日...
山と森、木と人々の暮らしを一本の糸でつなげたい

「山と森、木と人々の暮らしを1本の糸につなげていきたい」

山と森、木と人々の暮らしを1本の糸につなげていきたい。その思いで家具制作をしています。松葉屋家具店主の滝澤善五郎です。・長野・北信州の身近な原木を・自分たちの手で買い付け、製材・乾燥・入念に家具制作・それをお客様にお渡しして、50年でも10...