こんにちは、スタッフの池田です。
松葉屋の軒下にはほぼ毎年
ツバメが子育てに
やって来るのですが
昨年は来なくて
ちょっと寂しく思っていました。
ふと見ると
街路樹のカツラの木が
葉っぱがスカスカしていて
元気がないんです。
いつもはこの木が茂っているおかげで
軒下に作った巣の
目隠しになっていたので
ツバメも来ていたのかなと。
カラスなどの天敵から丸見えのところでは
安心して子育てできないですよね。
さて、そんなことがあった昨年から月日が流れ
今年はどうかというと
5月早々にツバメが偵察にやってきていて
少しずつ巣を直す姿が見られました!
やった!
うれしくて、しばらくツバメの動向が気になって
うろうろしてしまいました。
カツラの木は、少し葉っぱは出ているものの
あまり元気がなく
そのせいか、下の植物がぐんぐん伸びて
少し茂みになっています。
これがよかったのか?
はたまた、新型コロナウィルスが落ち着いて
中央通りに人が戻ってきて
天敵の心配が無くなったからか。
松葉屋の裏にある小さな森は
随分と木が生い茂っていて
鳥の楽園のようになっているので
街路樹の元気の無さはちょっと放っておけない。
ということで
善五郎さんが策を練り始めた様子です。
巣を出たり入ったり
忙しそうにしているツバメたちと
街路樹や森の関係を観察しつつ
天敵がやって来ないように
見守る日々です。