『松葉屋について』 の記事一覧

善五郎ブログ

「p a n + c a f e 」と、とある空間の記憶

記憶ある方もいらっしゃるかもしれないですね。 もう30年だったか、 松葉屋の2階がカフェだったことを。 その場所は「pan+cafe」。pan はフライパンのパンを意味していて、僕好みに焦げくさいくらい濃く深煎りの珈琲は、まだひとりで焙煎を...
善五郎ブログ

松葉屋のちいさな図書館

松葉屋の一角にマイクロライブラリー(小さな図書館)がある。松葉屋らしくない、ベニアを切って白ペンキを 荒々しく塗っただけの棚。白い棚だから「白棚 shirotana」と名づけた。 本に関して言えば、実のところ学生時代から買ってきたクラフトや...
一枚板

栃の一枚板、暮らしに合わせた使い方

こんにちは、松葉屋家具店スタッフの早川です。 先日、松本市のお客様へ栃の一枚板をお届けしました。 栃という木は、肌目が細かく、光沢感があり、肌触りがとても滑らか。 さらに、リップルマークという 美しい波状の杢目が見られるのも特徴の一つです。...
松葉屋通信ダイジェスト

【視点】一生使えるものってなんだろう(2)

100系ハイエースバンも32万kmを越えてくると、トラブルや修理箇所が目立ってきます。今のところ致命的なものではないのですが、部品を取り寄せてもらっている事案があります。 それは、ドアの鍵が開かない、そして鍵が閉まらない。 開かなくて閉まら...
松葉屋通信ダイジェスト

バイオマス お山の発電所

長野県初の木質バイオマス発電所「いいづなお山の発電所」がスタートしたのは平成17年。いつも飯縄山や戸隠に行く道すがら、横目で見ていた発電所です。 「バイオマス」は、動物・植物などを由来とする生物資源の総称です。木質チップを燃焼してタービンを...
森の中にまちがある。一歩

松葉屋のちいさな森の報告書「アメリカヤマゴボウ」

松葉屋のちいさな森。 毎朝掃除のために通るたび、昨日と違う顔を見せてくれます。 こんなところに草は生えていなかったのに。そんな名も無い草花を紹介していきます。 「アメリカヤマゴボウ」 アメリカヤマゴボウは、日本に明治時代に渡来した植物。赤紫...
善五郎ブログ

松葉屋のちいさな森にうまれた生態系・アブラゼミとミンミンゼミ

今日は8月27日。残暑御見舞申し上げます・・・なんだけど、 連日の猛暑で、「絶賛・真夏」ですね。いかがお過ごしでしょうか。 アブラゼミとミンミンゼミが上と下に重なるように鳴いている。 この光景は珍しいんじゃない? 上がミンミン、下がアブラね...
森の中にまちがある。一歩

胡桃の実

こんにちは、スタッフの池田です。 台風の強風の影響か 松葉屋の裏の森の地面に 胡桃の実が落ちていました。 少し前から、 たくさん実をつけている枝を ご近所さんと眺めて 「今年はいっぱいなりましたね」 「重そうだね」 と話していました。 何か...