『直し、繕い、使う(お手入れについて)』 の記事一覧

一枚板

大きな栗の一枚板とギャッベを納品いたしました。

こんばんは、スタッフの須坂です。今日も長野市は雨が降ったり止んだり、梅雨らしい天気が続きます。先日、大きな栗の一枚板とギャッベを納品させていただきました。この日は穏やかに晴れ納品日和でした!少し遠出なので朝は早めの出発。地図ではちょっと難し...
一枚板

一枚板テーブルのお手入れをしました

こんにちは、スタッフの須坂です。本日、栗の一枚板テーブルのメンテナンスをしました。中庭を眺める窓辺で、スタッフやお客さまが 書き物をしたり お茶を飲んだり、一日中、誰かが座っていたテーブルです。すっかり日焼けもしましたし、シミや傷もたっぷり...
100年使う家具

木の椅子のメンテナンス

スタッフの須坂です!本日、展示用の椅子を直してみました。背もたれのこの部分、机に当ててしまったり手が触れる場所なので、何かと傷になってしまうコトが多い箇所です。今日はご家庭で奥様でもDIYできる方法をお教えします。まず、水をたっぷりと含ませ...
100年使う家具

家具再生 教会のテーブル

こんばんは!100年家具店主、松葉屋善五郎です。知り合いがお勤めしていた 近所の教会の家具を建替えのために、修理するか処分するか迷われて相談いただきました。話では明治6年にカナダ系英国人の宣教師が持ち込んだものかもしれないとのこと。本当です...
100年使う家具

繕い、直し、使う

こんばんは!100年家具店主、松葉屋善五郎です。BORO—つぎ、はぎ、いかす。青森のぼろ布文化 を再読しました。寒さと貧しさの中から生まれたサバイバルのかたち、奇跡のテキスタイル・アート、“ぼろ”。本物のエコロジーは美しい。という内容で、と...
100年使う家具

オーダー家具・建築解体の古材 柱の傷は背くらべ ベンチ

こんばんは100年オーダー家具店主、松葉屋善五郎です。新築のために取り壊しされた古い家思い出と愛着が染み込んだ柱何か記念につくれないか、相談いただきました。さて、どうしましましょうか。一本の柱には「背くらべの柱の傷」が残っていました。見た目...
100年使う家具

100年使うオーダー家具-その証拠

こんばんは!100年オーダー家具店主、松葉屋善五郎です。長野市近郊の ある高校から相談いただきました。「昭和2年のラベルと松葉屋のプレートが貼ってある家具がある。修理したいので、相談にのってもらえないか。」 教頭先生からのお話でした。昭和2...
直し、繕い、使う(お手入れについて)

古いものを使い続けるということ

こんばんは、スタッフの池田です。松葉屋にはそこここに古い道具や箪笥が置かれています。展示をしていたりひっそりと置かれていたり気づくものもあるかもしれないですがあまりに馴染みすぎていて気づかれないものもあるかもしれません。松葉屋にずっと昔から...