大きな栗の一枚板とギャッベを納品いたしました。
こんばんは、スタッフの須坂です。
今日も長野市は雨が降ったり止んだり、
梅雨らしい天気が続きます。
先日、大きな栗の一枚板とギャッベを納品させていただきました。
この日は穏やかに晴れ納品日和でした!
少し遠出なので朝は早めの出発。
地図ではちょっと難しいかな?
ということで、お客様も同乗していただき、
目指すは松葉屋から2時間ほどかかる長和町。
野を越え
川を超え
山を上り
さらに上り
まだ上りすっかり森の中、
そしてようやく‥
『見えて来たかな? ほらあそこです。』と、
着いたのは
何と、大きなトレーラーを三つ繋げた
トレーラーハウスでした。
小高い木々に囲まれ、
まるでどこかの映画の中に出てくるような素敵なお家です。
枕木の敷板、
地下はガレージにして、隣が資材置き場になっていて‥と
ワクワクするお話はつきず、、、
おっと、納品を忘れるところでした!
今回、奥さまに選んでいただいたのは、
艶の良い茶色地にメリハリのある、
オレンジのラインのギャッベ。
栗のテーブルは、脚は旦那様が自作するとのことでしたので、
仮に既存の小引き出しの上に置く事になりました。
入口は半二階、本当に大きな一枚板だったので
旦那様の手もお借りして、何とか設置ができました。
ギャッベも一枚板も、
最初から置かれていたかの様に
お部屋にピッタリとなじんでいます。
内装もご自身で床や壁を張ったり棚を作ったり、
建具や家具などもあちこちから集められた物が多いとか。
可愛い一枚板を見送る親心として、
このご夫婦なら手をかけ、大切にしてもらえる!
と安心いたしました。
あまりに素敵だったので、
お家の中も写真を撮らせていただきました。
k様、本当にありがとうございました!
お店の方にも、また遊びにいらしてください。
2015/07/07 | 一枚板, 100年使う家具, 松葉屋のくらし道具, 直し、繕い、使う(お手入れについて)
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書いた人スタッフ/須坂大志郎
古びてなお美しく、行く末自然に返るもの
使い込んだものの美しさをお伝えしていきます。
木の家具のお手入れの事など何でもご相談ください。
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