家具再生 教会のテーブル
こんばんは!
100年家具店主、松葉屋善五郎です。
知り合いがお勤めしていた 近所の教会の家具を
建替えのために、修理するか処分するか
迷われて相談いただきました。
話では
明治6年にカナダ系英国人の宣教師が
持ち込んだものかもしれないとのこと。
本当ですか!
写真をご覧ください。
根来塗りのような、黒と朱(うるみ?)の不思議な色
でも、明治6年?そこまで古くはないような…
教会のなかでは、捨ててしまうという意見もあるという
『絶対に捨ててはだめです(それなら、ください)」と
強調して、修理の見積りを出すことにしました。
さて、顛末はいかに!
2015/02/15 | 100年使う家具, 直し、繕い、使う(お手入れについて)
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書いた人店主/滝澤善五郎
愛着もてるものを
手入れしたり、メンテナンスしたり、修理したり
そうやって永く、永くつき合っていく。
「繕い、直し、使いつづける」
ボロッちくて、朽ち果てたものが大好きです。
ぜひ一度、私 善五郎に会いにお出掛け下さい!
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