松葉屋家具店主の滝澤善五郎です!
古いものを、使い続けること
愛着あるものを、永く永く。
とても素敵なことです。
でも、今の暮らしに合わせたくても
どうしても難しい場合もありますよね。
たとえば 「TVボード」。
古箪笥を使って、あるいは古箪笥のようなイメージの
TVボードをご希望でした。
さてどうするか。
本当の古箪笥を利用するのも、ひとつの方法でしたが
今回はあえて全て新しく製作してみました。
のびのびとしたプロポーションは
たぶん古箪笥を連結した作りだと表現できなかったでしょう。
ビデオなどの機器も全く感じさせない、
存在を消すことができました。