『100年使う家具』 の記事一覧

一枚板

一枚板テーブル展 ニレについて

こんにちは、松葉屋家具店スタッフの斎藤です。「楡(ニレ)」とういう木をご存知ですか?栃や山桜などより、あまり聞き覚えの無い樹種ですよね。ニレとは日本では北海道に多く自生するニレ科ニレ属の落葉又半常緑といわれる樹木で、比較的大木になることで知...
一枚板

広葉樹「げんこつ」みたいな一枚板

こんばんは100年家具店主、松葉屋善五郎です。先週末から始まった、広葉樹一枚板展、たくさんの皆さんがお越しいただいています。いちまいいちまいが、希少でうつくしくて頬ずりしたくなるほど気持ちよくてみなさんため息をつくほど。なかでもひときわ、変...
一枚板

広葉樹一枚板のテーブル展はじまりました!

こんばんは100年家具店主、松葉屋善五郎です。いよいよ本日から広葉樹一枚板のテーブル展が始まりました。たくさんのみなさんがご来店いただいてうつくしい国内産広葉樹にうっとり。写真を撮る余裕がないほど忙しくて残念!なぜ樹は、100年 200年 ...
100年使う家具

家具再生 教会のテーブル

こんばんは!100年家具店主、松葉屋善五郎です。知り合いがお勤めしていた 近所の教会の家具を建替えのために、修理するか処分するか迷われて相談いただきました。話では明治6年にカナダ系英国人の宣教師が持ち込んだものかもしれないとのこと。本当です...
100年使う家具

繕い、直し、使う

こんばんは!100年家具店主、松葉屋善五郎です。BORO—つぎ、はぎ、いかす。青森のぼろ布文化 を再読しました。寒さと貧しさの中から生まれたサバイバルのかたち、奇跡のテキスタイル・アート、“ぼろ”。本物のエコロジーは美しい。という内容で、と...
学習机

「木」偏(へん)の漢字  

こんばんは100年オーダー家具店主、松葉屋善五郎です。寿司屋なら魚のなまえ僕は、家具店主なので木のなまえが得意です。ところが、「木偏(へん)」の漢字はこんなにもあるのでした。いや、もっと、あるかも 。そんなわけで、漢字テストその1 です。変...
100年使う家具

オーダー家具・建築解体の古材 柱の傷は背くらべ ベンチ

こんばんは100年オーダー家具店主、松葉屋善五郎です。新築のために取り壊しされた古い家思い出と愛着が染み込んだ柱何か記念につくれないか、相談いただきました。さて、どうしましましょうか。一本の柱には「背くらべの柱の傷」が残っていました。見た目...
100年使う家具

100年使うオーダー家具-その証拠

こんばんは!100年オーダー家具店主、松葉屋善五郎です。長野市近郊の ある高校から相談いただきました。「昭和2年のラベルと松葉屋のプレートが貼ってある家具がある。修理したいので、相談にのってもらえないか。」 教頭先生からのお話でした。昭和2...