「山と森、木と人々の暮らしを1本の糸につなげていきたい」
山と森、木と人々の暮らしを1本の糸につなげていきたい。
その思いで家具制作をしています。
松葉屋家具店主の滝澤善五郎です。
・長野・北信州の身近な原木を
・自分たちの手で買い付け、製材・乾燥
・入念に家具制作
・それをお客様にお渡しして、50年でも100年でも永く永く使っていただく。
山から暮らしへ、一本の糸でつなげたいと考えています。
春に買付した原木を先日製材しました。
買付は2月21日
長野市穂保の森林組合木材センターで選定しました。
ずいぶん選定買付の日から時間が経ってしまいました。
4〜6月は善光寺前立本尊御開帳でとにかく忙しかった。
言い訳ですけど。
山桜が 4本
栗が 7本
それから黄蘗(きはだ)です。

午後入札ののち、
買付できた材を後日市内の鎌倉木材店さんに持ち込みします。
製材の様子は次回へ。つづきます。
2022/07/28 | 山と森、木と人々の暮らしを一本の糸でつなげたい
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