こんにちは、スタッフの池田です。
梅雨入りして
毎日少しの雨と晴れを繰り返しながら
気温も比較的低い日が続いています。
雨がしっかりと降るようになると
森の緑も一層濃くなって
葉っぱものびのび生い茂っています。
そんな森を見たいと
お客様と一緒にふらっとお散歩していたら
白い、クルンとした花びらが可愛らしい花が
咲いている木がありました。
白いバナナみたいな
棒状のところから
花びらがクルンと開くようで
花びらの形がとってもユニークでした。
葉っぱがウリハダカエデに似ているなと思って
見ていたのですが
幹がウリハダカエデとも違う・・・。
この木はなんだろう?と
調べてみると
「ウリノキ」
ミズキ科 ウリノキ属
ということでした。
日本のあちこちの山地や林内に生育している
低木ということで
植えた覚えのあるようなないような
造園屋さんが植えるときに
混ざってやってきたのかもしれないですね。
この花の後には
実をつけるということで
またそれを目当てに
たくさん鳥たちがやってきて
にぎやかな森になりそうです。