松葉屋の古い図面 滑り台
こんにちは、スタッフの池田です。
先日、社長・善五郎さんと
こどもの遊具について話をしていたら
そういえば・・・
昔の図面にこんなのがあった。
と、2011年の松葉屋通信に掲載した図面を見せてくれました。
そこには学校の教室机、理科室の棚、教員椅子・・・
などなど
学校の什器をつくっていたんですね。
その中には
「滑り台」まで!
なんででしょう。
見ているだけでワクワクします。
昭和初期くらいの図面で
この滑り台が
本当につくられたかどうかは
分からないそうなのですが
家具の枠から一歩出たような
この図面
「相談さえもらえばなんでもつくる」
といつも社長が言っていることが
ずっと昔から続いて来た松葉屋の想いなのかなと
そんなことを感じました。
くらしの道具をつくる松葉屋が考える
こどものための遊び道具は
こどものくらしの道具でもあると
ちょっとこの図面を見て
何かものづくりのヒントをもらえそうな気がしたのでした。
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書いた人スタッフ/池田奈美子
「なぜ?どうして?」と私が疑問に感じたことをお伝えすることでみなさんの疑問が晴れることを願って。
松葉屋の家具やアートギャッベ、森との関わりを日々感じたままにお伝えします。
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