ダイニングテーブル「椅子は少しずつ揃えていきます。」
こんにちは、スタッフの池田です。
今日、長野市にお住まいのT様のお家に
3本の木でつくった栗のテーブルをお届けしました。
これまで使われていたテーブルは
松葉屋で引き取らせていただき
長野市のリサイクルセンターへお持ちします。
椅子は今まで使っていたものを
しばらくは使われるということ。
一枚板などのダイニングテーブルを選ばれる方の多くは
「椅子も合わせて買おう」
ということで
一緒に選ばれることもありますが
家具の買い替えなどの場合は
今使っている椅子が使えるのであれば
そのまま使って
生活しながら少しずつ揃えていく。
という方法もあると思います。
せっかくテーブルを新しくするから
全て新しくしたい!
という気持ちはとってもわかります。
でも、ずっと使うものを・・・
と考えて選ぶ時に
選ぶ物が増えれば増えるほど
考える時間が必要になって
全部が準備できるまですごく時間がかかってしまうこともあります。
だから気になるところから
ひとつずつ。
使いながら揃えていくというのも
ひとつの方法なのだと思います。
2016/08/12 | オーダー家具
-
書いた人スタッフ/池田奈美子
「なぜ?どうして?」と私が疑問に感じたことをお伝えすることでみなさんの疑問が晴れることを願って。
松葉屋の家具やアートギャッベ、森との関わりを日々感じたままにお伝えします。
関連記事
-
-
新しい仲間:信州産の胡桃のちゃぶ台
こんにちは、スタッフの池田です。 栗・山桜が...
-
-
栗と胡桃の「四方棚」ができました。
こんにちは、スタッフの池田です。 栗と胡桃で作った ガラスの「...
-
-
一枚板お炬燵をお届けしました。
こんにちはスタッフの須坂です。 昨日は雪が舞い、本日は冬晴れ青空...
-
-
オーダーの家具づくり 物の時間の話
こんにちは、スタッフの池田です。  ...
-
-
ダイニングテーブルを選ぶ。大きさ・高さの考え方・基準
こんにちは 100年家具店主、善五郎です。 ...
新着記事
-
-
街の中の、大きな樹に会いに行く
「山と森、木と人びとの暮らしを一本の糸につなげたい」 これが松葉屋が...
-
-
【まちなか観光案内所】長野県立美術館 霧の彫刻
こんにちは、スタッフの池田です。 梅雨かな、と思うような日もあったり...
-
-
「山と森、木と人々の暮らしを1本の糸につなげていきたい」
山と森、木と人々の暮らしを1本の糸につなげていきたい。 その思い...
前の記事: 「これがないとさみしくてね」草原のギャッベ
次の記事: 松葉屋の古い図面 滑り台