2016-01 の記事一覧

善五郎の仕事

善五郎がうまれそだった場所  松葉屋 築百数十年の土蔵

こんばんは。100年家具店主、松葉屋善五郎です。今日は松葉屋の奥蔵にご案内します。土蔵の築は明治の初期と聞いています。130年はゆうに経っているということ!ここは僕が恐れ、畏怖の念さえ 抱かせる空間。なぜなら...こどものころ、悪さをすると...
オーダー家具

ちゃぶ台 円・長方形・楕円

こんにちは、スタッフの池田です。松葉屋にあるちゃぶ台は基本的には円形です。丸い形は角が無くていい。小さくても意外と人数が座れる。佇まいが可愛らしい。機能面、見た目、共に見た人が「いいですね」と思わず言ってちゃぶ台にまつわる思い出話に花が咲き...
100年使う家具

古い家具のお直し

こんにちは、スタッフの須坂です。松葉屋にはお直しのため、古い家具もたくさん運び込まれます。古い家具を見るのは本当に楽しい。同じものは無いですし、いつ頃のものだろうか?材は?仕上げは?なるほど、こう言う作りになってるんだ!と、新しい発見があり...
100年使う家具

世界に一つの戸棚をお届けしました。

こんばんは、スタッフの須坂です。先日、山桜の水屋戸棚をお届けしました。無垢の国産山桜材を使い、前面には『信州善光寺彫り』で、美しい桜の木を彫らせていただきました。四枚引き戸を開けると、中には移動可能な三段小引出しが入っています。引出しのスラ...
100年使う家具

オーダー家具~ 造り付け書棚の図面が4枚

壁一面書棚のオーダー家具のご相談をいただきました。松葉屋家具店+くらし道具学研究所の「造り付けの家具」に対する考えはリフォームや、建て直し時を考慮して、「置き家具」をすすめています。見た目はほとんど造り付けの家具と同じなんですけどね。「置き...
オーダー家具

【オーダー家具】鏡台をつくりました

こんにちは、スタッフの池田です。お客さまからのオーダーで鏡台を制作しました。最初にご相談いただいたのは昨年の5月。ご自分でつくりたいデザインの絵を持って来てくださいました。そこから細かな打合せが始りました。お部屋の白い色に合わせて白っぽい材...
100年使う家具

オーダー家具 赤松の古材を使った炉付のテーブル納品しました。

赤松の古材を使った炉付のテーブル 納品しました。昨年からの2年越しようやく納品にたどり着きました。今回はとっておきの赤松の古材を天板の一部に使用しました。松葉屋の近所の土蔵取り壊しの際、頼み込んで入手した梁を製材したもの。 そして完成。古材...
イベント

「木とうるしの道具」飯塚さんの展示は明日17日までです。

こんばんは、スタッフの須坂です。スタッフしか知らない、松葉屋の朝のお話です。まだ薄暗い松葉屋の店内。心地よい音楽と、朝のやわらかな光線に照らされ、どことなく、寂しいげな朝を迎えたような表情を見せる一枚板やギャッベや小物たちは、心から「きれい...