『善五郎ブログ』 の記事一覧

森の中にまちがある。一歩

「木材の追跡可能」から生まれる価値 香山由人さんインタビュー vol.1

こんにちは。スタッフの池田です。先日、私たちの森の先生である香山由人さん(プロフィールは下記に)へ木材のトレーサビリティについてお話を聞きました。松葉屋通信44号に一部を掲載しましたが掲載しきれなかった部分がたくさんあります。そのお話も、地...
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「p a n + c a f e 」と、とある空間の記憶

記憶ある方もいらっしゃるかもしれないですね。もう30年だったか、 松葉屋の2階がカフェだったことを。その場所は「pan+cafe」。pan はフライパンのパンを意味していて、僕好みに焦げくさいくらい濃く深煎りの珈琲は、まだひとりで焙煎をされ...
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松葉屋のちいさな図書館

松葉屋の一角にマイクロライブラリー(小さな図書館)がある。松葉屋らしくない、ベニアを切って白ペンキを 荒々しく塗っただけの棚。白い棚だから「白棚 shirotana」と名づけた。本に関して言えば、実のところ学生時代から買ってきたクラフトやイ...
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ギャッベを壁に飾る

こんにちは。松葉屋家具店店主の善五郎です。ただいま松葉屋店内では秋のギャッベ展「大地と空、火と草色のじゅうたん展」を好評開催中。東京から、茨城から、遠くは山形から、もちろん地元の長野県の方もたくさんお越しいただいています。ギャッベはご存知の...
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まちのなかの おおきな木に会いにいく〜耳塚古墳跡〜

松本市「耳塚古墳跡」の2本のケヤキお客様へ家具をお届けするために、あちらこちらへ車を走らせています。僕はそんな時間がとても好きです。町中だったり、山の中だったり、ふと目にとまる風景は、畑の真ん中にポツリと立つ“ ボロっちくても美しい” 納屋...
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ギャッベと遊牧民と、卓袱台(ちゃぶ台)のある暮らし

こんにちは松葉屋家具店主の滝澤善五郎です。9月も半ばが過ぎたというのに連日30度越えの信州です。それでも朝晩はずいぶん涼しくなって、虫の声が日に日に大きくなっています。いかがお過ごしですか?今日は「ギャッベと遊牧民と、卓袱台のある暮らし」に...
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お店って舞台だよね。ギャッベの入れ替え。

松葉屋の「がらんどう」の2階お店は生き物。いつも循環して、空気を入れ替えてあたらしい表情を見せたい。お店は舞台。いつも場面場面で、時代設定で、ステージに新しい舞台装置を設置する。松葉屋の2階をぜんぶ片付けて床掃除をした。そのあと、ギャッベを...
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松葉屋のちいさな森の報告書「アメリカヤマゴボウ」

松葉屋のちいさな森。毎朝掃除のために通るたび、昨日と違う顔を見せてくれます。こんなところに草は生えていなかったのに。そんな名も無い草花を紹介していきます。「アメリカヤマゴボウ」アメリカヤマゴボウは、日本に明治時代に渡来した植物。赤紫の茎と白...