お店って舞台だよね。ギャッベの入れ替え。
松葉屋の「がらんどう」の2階
お店は生き物。
いつも循環して、空気を入れ替えてあたらしい表情を見せたい。
お店は舞台。
いつも場面場面で、時代設定で、ステージに新しい舞台装置を設置する。
松葉屋の2階をぜんぶ片付けて床掃除をした。
そのあと、ギャッベを敷き詰めて、重ねて、壁のギャッベも張り替え展示をする。
まるで新しいお店のオープンに立ち会ったような、新鮮でワクワクする高揚感。
もうひとがんばり、色を変えてみる。
「大地と空、火と草色のじゅうたん 秋のギャッベ展」がまもなく。
10月7日(土)〜22日(日)
冬がやってくる前に、羊の家の暖かいギャッベのお気に入りを見つけて、
お部屋の中に居心地の良い居場所を作ってください。
とびきり美しくて、気持ちの良いものを選んでお待ちしています。
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書いた人店主/滝澤善五郎
愛着もてるものを
手入れしたり、メンテナンスしたり、修理したり
そうやって永く、永くつき合っていく。
「繕い、直し、使いつづける」
ボロッちくて、朽ち果てたものが大好きです。
ぜひ一度、私 善五郎に会いにお出掛け下さい!
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