樹齢200年一枚板 「栗」の魅力
栗は食用として日本人とは非常に付き合いの長い樹です。
日本のクリは縄文時代人の主食であり、青森県の三内丸山遺跡から出土したクリの実のDNA分析から、
縄文時代にはすでに本種が栽培されていたことがわかっている。Wikipediaより
一方で、材木としての「栗材」ですが
堅くて腐りにくいので、建物の柱や土台、鉄道線路の枕木、家具等の指物に使われたが、
近年資源量の不足から入手しづらくなった。
縄文時代の建築材や燃料材はクリが大半であることが、遺跡出土の遺物から分かっている。Wikipediaより
そして今回の樹齢200年国内産広葉樹一枚板展」には
うつくしい「栗材」の一枚板が、何枚か仕上がっています。
これほどの大径の栗があるなんて、信じられないほど。
2014春 「樹齢200年広葉樹の一枚板展」開催中です。
すべて国内産広葉樹の大径一枚板を、100枚展示。