エッセイ「木の鼓動」

おはようございます。

100年家具店主、松葉屋善五郎です。

だんだんと春のにおいやあたたかさを感じる頃合いになってきました。
そんな風にちょっとした自然の移り変わりをいつも身近に感じたくて
松葉屋の横の空き地を森にしようと、木を植えはじめて数日。
これから樹木が育っていく年月が楽しみです。

私たちが本当にいいと思えるもの。
その一つのが、日本の森で育った樹齢200年の樹木。
これまでに「一枚板のテーブル」として届けてきました。

そんな樹木の力強さ、同じものは二つとない表情、木から考えさせられる物語を
エッセイ「木の鼓動・木の詩」として、連載していくことにしました。

時々、気まぐれに、
ご紹介していきますので、
どうぞお楽しみくださいね。

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にも投稿していきますので、
もし、ときおり時間があれば、
ふらりと訪れてみてくださいね。


『 山桜 』
春。古の奈良の都。
山々をみわたすと、針葉樹の濃い緑、広葉樹のちいさな若葉色にまじって淡いピンクの花が目にとまる。こうして数えきれない人々に愛でられ癒してきてくれた山桜。
820-830-960×2200(mm)/厚み55mm


『欅』
縮み、きれいにのこるコブのなか。様々な表情を見せてくれる欅。
色々なことがあったけど、向き合ってこれたから、いい人生だよね、と姿カタチが物語ってる。
800-1000-950×2100(mm)/ 厚み62mm


日本の山で育った樹齢200年の広葉樹

「一枚板のテーブル展」

2018年2月24日〜3月18日 .

水目桜の一枚板テーブル2900


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