一生使える学習机~ひきだしがひとつしか無い理由

一生使える学習机~ひきだしがひとつしか無い理由

 

僕たちのつくる学習机には「抽き出し(ひきだし)」が

ひとつしかありません。

しかも深さが4cmほどしかない非常識な?学習机です。

木の学習机 抽き出しひとつ

なぜでしょうか?

 

想像してみてください。

収納とか戸棚とか抽き出しって

空間があればあっただけ埋まってしまいませんか?

 

「収納空間 あればあるほど埋まる法則」

 

試しに家中の抽き出しをチェックしてみてください。

何本のボールペン、鉛筆、消しゴムをしまい込んでいるか。

笑わないでくださいね。

ウチは煎餅の缶一杯にあふれるほどありました。

 

子どものプリントはどうでしょう。

小中学校のころは毎日配布されるプリント。

 

ずっと先まで

本当に大切で、必要なものってそんなに多くないんじゃないかな。

 

今日明日必要なプリント、

毎日かならず使う、愛着ある大切な筆記用具

それだけを入れるための抽き出し。

 

だから、ひとつだけで4cmの深さというわけ。

 

ずっと必要で大切なものと

そうでもないもの

 

それをはっきり仕分けすることが

不要なものを増やさない秘訣です。

 

子どもたちやお父さんお母さんに、そういう価値観を養ってもらいたい

そういう願いを込めた「一生使える学習机」なんです。

一生使える無垢の木の学習机

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