こんにちは!
100年家具店主、松葉屋善五郎です。
前回一枚板が重いというのは
事実でもあるし、誤解もあるかもという
お話をしました。
テーブルが重くて困るというケースは…
思ったより少ない気がしますが、
どうでしょう。
日常で
お掃除などで動かしたい時
季節によって、例えばこたつに替える時
模様替えなどで移動したい時
また滅多にないが
転勤などでお引越しするような場合
それから注文いただいて、納品設置の時。
ざっと考えてこんなところでしょうか。
あ、納品設置は、松葉屋やプロの運送さんが担当しますから
どーんと安心してご注文ください。
僕たちがご注文後、
納品前にお住まいの状況をお聞きする時
一階でのご使用か、
二階以上でご使用なのかが一番気になるところです。
じつは2m以上の長さのテーブルを
階段でお二階まで上げるのは、
少しコツが必要ですが
意外に問題なくお届けが可能です。
箪笥やカップボードなどの箱モノと違い
過去上げられなかったケースはほとんどありませんでした。
マンションの12階のお住まいで
エレベーターに入らない大きさだったため
外階段からお届けしたこともあります。
ただ、今回ご紹介するお宅は
京都の町家、間口や階段が細く、
階段では二階に持ち上げられなかったケースです。
まあ、本当に稀なケースとしてご紹介しますね。
信州産の本当にうつくしい「栗」の一枚板でした。
まもなく開催!
日本の山で育った広葉樹
樹齢200年の一枚板のテーブル展
2015年 8月1日(土)~8月23日(日)
四季を生きぬいてきた、日本の広葉樹。
その木理は、ほんとうにため息がでるほど美しい。
なにげない日常が、至高の時間になることを
お約束します。
長野市善光寺界隈の松葉屋家具店+くらし道具学究所で
出会うことができます。
ぜひ、おでかけください。