こんにちは、スタッフの斎藤です!
今日はお盆入り直前ということもあり、善光寺界隈はお花市でにぎわっています。
松葉屋の目の前も歩行者天国になって、みなさん楽しそうに歩いています。
雨もあがって良かったです。
松葉屋では「樹齢200年国内産広葉樹 一枚板テーブル展」と「夏のトリコラージュ展」を同時開催中ですが、
そんな中に今日はケヤキのつい立てを納品してきました。
実は以前とあるお寺から、「次のお盆に向けてこちらのケヤキをつい立てにしてほしい」とのご依頼をいただきました。
今まではガラスの板をのせて座卓として使われていたようです。
それを松葉屋にて、台座の脚をケヤキで作成し、植物性オイルで仕上げました。
それがこちらです!
木目が美しくよみがえっています。
長年生きて来た木には力強さと美しさが宿っています。
つい立てには単なる目隠しだけではなく、聖なる領域を仕切る「結界」という仏教的な意味合いもあるようです。
これほど力強い結界であれば、邪悪なものは入ってはこれないでしょうね。
大切な檀家さんたちがいらっしゃるお盆の支度に間に合ってよかったです。
松葉屋ではこういった修理も対応しておりますので、是非お問い合わせください。
また、松葉屋はお盆期間中も休まず営業しておりますので、是非いらしてください。
スタッフ一同お待ちしております。