こんにちは、スタッフの池田です。
4月のおわりにやって来た
大きな大きな楠の一枚板テーブル。
長さは4m
幅は一番広いところで1.5m近くあります。
とっても良い香りと共に
日々、その存在感に圧倒されています。
楠は九州や太平洋側などの比較的温暖なところに
多く生息しています。
透過性のある葉っぱをたくさんつけて
効率よく光合成が行われるので
他の広葉樹に比べて成長が早いのも特徴です。
なので、木目ものびのび
スクスクと育ったような
おおらかな印象があります。
悠々とした木目を見ていると
どこからやって来たのか
どんなところで育ったのか
どのくらいの期間でここまで大きくなったのか
思いを馳せながら
じーっと見つめてしまいます。
「川の流れのよう」
と言ったお客様もいました。
本当に、ゆったりと流れる大河のようです。
以前鹿児島に行った際に出会った
日本で一番大きな木
も楠でした。
「蒲生の大楠」
この姿を見ると
木目からゆったりとした印象を感じるのも
納得してしまいます。
ぜひ松葉屋に来たら
大きな大きな楠の 一枚板をゆっくりご覧ください。