こんにちは、スタッフの池田です。
現在一枚板テーブル展を開催中の松葉屋には
一番大きなもので3m、小さなもので1m
幅は木のなりによって曲がったものもクネクネうねったものも
様々な形の一枚板があります。
みなさん、選ばれる時の大きな基準になるのは
『大きさ』だと思います。
気に入った杢目の一枚板が実際にお部屋に置いてみると
どのくらいの大きさになるんだろう?
今使っているテーブルの大きさを測らずに
なんとなくでも言える人というのはなかなか少ないと思います。
ましてや、松葉屋という広い空間の中では
お部屋の中とは環境も違うので
同じ大きさのものであっても見え方がかなり違うと思います。
お家に帰ってメジャーで測ってみるのもいいですが
直線で測られたものでは、一枚板の個性的な形はわかりません。
「家に一度置いてみたら分かるんだけど・・・」
というその気持ちを少しでもすっきりしていただくために
松葉屋では、気になる一枚板の形を段ボールに写し
型紙としてお送りしています。
一枚板の上に段ボールをのせて、板の表情をそのまま形取ります。
クネクネ曲がった耳のところも
穴の開いているこの木の表情も
お気に入りの板が家にやって来た事を想像しながら
気になるサイズのことやお部屋でのレイアウトのことを
見ていただけたらと思います。
この栃の一枚板の型紙をおつくりしました。
(段ボールを撮影する時に裏返しに撮影してしまったので穴の位置が反転していますが・・・)