『素材』 の記事一覧

一枚板

長野市内のお寺の御神木・黒柿が倒木したので家具制作のため製材します。〜後編〜

こんにちは、松葉屋家具店の早川です。今回は前回に引き続き、黒柿の製材の様子をご紹介いたします。前回をまだ見ていないという方は下のリンクからご覧いただけますので、ぜひ合わせてご覧ください。前回は黒柿がどういった木材なのかご紹介いたしました。そ...
一枚板

ご神木の黒柿を製材する。〜前編〜

こんにちは、松葉屋家具店スタッフの早川です。今回は、先日製材させていただいた黒柿についてお話しいたします。ご依頼いただいたのは、長野市にあるお寺の住職さん。お寺の境内に生えていた柿の木が倒れてしまい、せっかくならその木を使って何か作りたいと...
100年使う家具

山桜の巾ハギテーブルをお届けしました。

こんにちは、松葉屋家具店スタッフの早川です。先日、須坂市のお客様へテーブルと椅子をお届けいたしました。お届けしたテーブルは、巾ハギという3〜5枚の板を巾方向に合わせた天板のテーブルになります。巾ハギについては、以前、ブログにてキハダの巾ハギ...
一枚板

黄檗(キハダ)の一枚板テーブルをこだわりのご自宅に。

こんにちは、松葉屋家具店スタッフの早川です。今回、安曇野市にお届けした黄檗(キハダ) の一枚板のテーブルを紹介いたします。お客様は、昨年の夏頃に初めてご来店にいただき、お家を建てられるのに合わせ、前々から興味のあった 一枚板のテーブルを探し...
100年使う家具

松葉屋のちゃぶ台(卓袱台)についてお話しします。

こんにちは、松葉屋家具店スタッフの早川です。本日は、松葉屋で作っているちゃぶ台について改めてご紹介いたします。ちゃぶ台とは、四本脚の食事用座卓で、漢字で卓袱台と書きます。一般的に正方形や円形をしており、脚が折り畳みができるものをいいます。松...
100年使う家具

黄檗(キハダ)の巾ハギテーブルを選んでいただきました。

こんにちは、松葉屋家具店スタッフの早川です。今年もどうぞよろしくお願いいたします。昨年末、須坂市のお客様にお届けしたテーブルをご紹介いたします。お客様は以前に、山桜の座卓をお届けしており、今回はダイニングテーブルをお選びいただきました。選ば...
一枚板

家具製作のトレーサビリティー。乾燥が終わった木材がやってきました。

こんにちは、松葉屋家具店スタッフの早川です。先日、2年ほど前に製材した木材の乾燥が完了したので、松葉屋の倉庫に運び入れました。その報告です。まだ乾燥から上がったばかりの木材はこれから切ったり、磨いたりして家具に仕上げていく、言わば、家具の種...
一枚板

栃の一枚板、暮らしに合わせた使い方

こんにちは、松葉屋家具店スタッフの早川です。先日、松本市のお客様へ栃の一枚板をお届けしました。栃という木は、肌目が細かく、光沢感があり、肌触りがとても滑らか。さらに、リップルマークという美しい波状の杢目が見られるのも特徴の一つです。お届けし...