ギャッベの搬入と、展示のしつらえがおわりました。
100年家具店主、松葉屋善五郎です。
10月20日に始まった
秋・アートギャッベ展「大地と空、火と草色のじゅうたん」
その前のギャッベの搬入と、展示しつらえの風景をお知らせします。
今回のギャッベは6月にイラン・ゾランヴァリの集積所で
買い付けされた新作ばかり。
さらにイランで買い付けされた、千枚ちかいギャッベから
選びに選んだ
「松葉屋ならでは」のギャッベです。
「松葉屋で見るギャッベって、どこともぜんぜん違うね」って
よく言われています。
それはそういう過程で選び抜かれているからなんです。
そうして松葉屋にやって来た
何よりきもちよくて、身震いするほど美しいギャッベたちが
並べられていきます。
まずカートから下ろされていきます。
トラックに積載されたカゴ車は11台。
松葉屋の二階には
ラグサイズと読んでいる幅が180cm程度のギャッベや
2×3m、2×2.5m、2×2m とかの大きいサイズを
上げていきます。
かなりの重労働ですよ。
そして一枚一枚慎重に場所を決められ、積み重ねていきます。
角を揃えて整然と。
さあ
準備万端です。
ギャッベの数だけ、人々の暮らしがある。
秋・アートギャッベ 展
「大地と空、火と草色のじゅうたん」
2018年~11月4日(日)まで開催中です
2018/10/22 | アートギャッベ
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書いた人店主/滝澤善五郎
愛着もてるものを
手入れしたり、メンテナンスしたり、修理したり
そうやって永く、永くつき合っていく。
「繕い、直し、使いつづける」
ボロッちくて、朽ち果てたものが大好きです。
ぜひ一度、私 善五郎に会いにお出掛け下さい!
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