こんにちはスタッフの須坂です。
先日、『水目桜』の一枚板テーブルをお届けいたしました。
瑞瑞しさを感じるほどの白い木肌に
心材が赤みを帯びて、本当に美しい水目桜の一枚板です。
『イメージしていたサイズにピッタリです。』
と、お部屋の壁際にカウンターテーブルの様に
設置させていただいただきました。
優しい色合いのお部屋の雰囲気とも
ピッタリと合いました。
リビングでも使うかもしれない
ということで、
脚はテーブルと座卓の兼用脚ですが、
実は今回は少し工夫してあります。
「テーブル座卓兼用脚」は、
立てるとテーブル、横にすると座卓、
という形状になっているのですが、
『テーブルでの高さ = 座卓での横幅』となるため
今回の様に、天板が細身の場合は座卓にした時に
脚の先端が両脇から出てしまうことになります。
『え、天板が外せるの?』
と思われた方のために、改めてご説明すると、
ずばり、松葉屋の一枚板テーブルの天板は外せます!
というより、止めていません!
両面美しい杢目を持った一枚板の、
片面だけを使うというのは、
やっぱりもったいないですし、
脚を設置する位置も、
ある程度自由に変えられます。
そして見方を変えれば、美しい一枚板を
2枚持っているのと同じことになるではないですか!
もちろん、
板自体、ある程度の自重があるため
ちょっとやそっとでは、
ずれたり落ちたりする心配はありません。
話を戻しますが、
今回は天板が細身のため
こちらの様なキャップ式の脚を
ご提案させていただきました。
このキャップ式は座卓で使用する時は、
脚の上下先端を外すことで寸法を縮め、
天板から出ない構造になっています。
さらに、
この脚はテーブルと座卓の他にも
2段階高さが選べるという利点があります。
座卓高の約35センチから
47センチ、
58センチ、
70センチ
と、4段階調節ができます。
ソファなどに合わせて、
座卓より少し高くしたい時や、
ミドルボードやテレビ台など、
その場ごとで、好みの高さに合わせることができる
優れモノなのです!
お部屋の写真にも少しだけ写っていますが、
合わせてギャッベもお選びいただきました。
こちらも柔らかく美しいギャッベです。
そして、設置させていただいたのはお子さんのお部屋。
勉強に遊びに、永く永く、
家族みんなで大切にお使いいただきたいと思います。
本当にありがとうございました。