松葉屋の製作する家具は、
身近な日本の山で育った広葉樹のみ使用しています。
希少で美しいことはもちろん、
安全で安心ができること、
何千キロもの距離を材木の運搬に
余分なエネルギーを使わないこと。
また、量産しないため、原木の見立てから始まり、
自社工房でひとりの職人の手で
一貫してつくったものだけが店頭に並びます。
「森が育つ過程」
「仕上げる行程」
そして
「つくる職人の顔や手技」
それぞれが実感できる
そういう家具を製作しています。
つまり、「地産地消」の家具づくり。
「地産地消」といえば食品に用いられてきた言葉ですが、
はたして家具においてはどのような現状なのでしょうか。
何回にわけて考えてみたいと思います。
一回目は
「国内の家具産地はどんななの?」
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ほとんどの産地が発展したのは
それぞれの地方に流れる地場の技術と
近隣の豊富な森林資源があったからに違いありません。
続きます。