いよいよ御開帳も閉幕です

こんにちは、松葉屋家具店スタッフの斎藤です。

昨日の午後5時をもって前立本尊の扉が閉じ、善光寺の御開帳が無事に終わりました。
本日、前立本尊が本堂を出て御宝庫に還る「前立本尊御環座式」という最後の儀式が行われ、これをもって行事のすべてが終了します。

そして、松葉屋で開催されている「亜麻色のうるしの器展」「松葉屋が選ぶ100枚のギャッベ」も本日が最終日です。

57日間続いた善光寺の御開帳ですが、
その間に、いつしかつぼみだった桜が咲き始め、満開になり、散り、
気がつけばもう夏の陽射しに備えて、青々とした葉を覆い茂らせています。

冬の気配を残していた街も、今はもう汗ばむような陽気です。
どこからか蚊取り線香の香りも漂ってきました。

早春から初夏へと、季節も移り変わっていきました。

明日から長野の街も、松葉屋も、いつも通りに戻ります。

少しさみしい気もしますが、七年後の次の御開帳の時には、もっと成長した自分、
そして松葉屋家具店になっていたいと思います。

御開帳期間、松葉屋にはたくさんのお客様にご来店いただきました。
すべてのお客様、誠にありがとうございました!
そして、そんな素晴らしいご縁をくださった善光寺にとても感謝しております。

今回残念ながら来られなかったお客様、松葉屋はいつでもお待ちしておりますので、お近くに来られた際は、是非いらしてください!

これからも松葉屋は、お客様とのご縁を大切にし、「いいものしか売らない」家具屋で有り続けていきたいと思います。

松葉屋 外観

松葉屋 善光寺を臨む

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