こんにちは、スタッフの池田です。
先日から始ったギャッベ展。
松葉屋には美しいギャッベがたっくさんそろっているわけですが
その中からスタッフの斎藤さん、高井さんに
自分が選ぶならこれ!
という一番好きなギャッベを選んでもらいました。
それぞれの
選んだ理由も合わせて紹介します!
まずは斎藤さん。
山並みが美しいギャッベ。
選んだ理由は
「屏風の絵のような
日本の美しさのように感じる。
山に登って見える
雲海のような景色に見えるところが好き。」
ということ。
たしかに、山の稜線がくっきりと浮かび上がったように
表現されたとても素敵なギャッベですね。
アウトドアが好きで、好きなモノを語らせたら
熱心に、熱く魅力を語ってくれる斎藤さんらしい
感動的なギャッベです。
続いて、高井さんが選んだギャッベは
カーキ色のようなグリーンが個性的なギャッベ。
選んだ理由は
「純金に、ごくたまに見える玉虫色のような色を感じる。
柄もバランスが良くて哲学的な感じ」
池田:「きちっとしたのが好きですか?」
高井:「そうですね、わりと。」
ということ。
細かい作業がとっても得意で
実はガラスの作家さんでもある高井さん。
(ギャッベ展期間中だけ松葉屋をお手伝いしてくれています)
中央に施された柄がシンメトリーで
その繊細さを選ばれるのもうなずけます。
何気なく「いいな」と思っているものでも
人に聞かれたり、理由を説明したりすると
自分がどうして好きなのか。
はっきりと見える事ってありますね。
そして、その人らしさがちゃんと垣間見える。
ギャッベが100枚あったら
好きな理由も100通りある。
ということですね。