アートギャッベの文様の中でも
可愛らしくて人気のある【鹿】
群れで生活し、家族を大切にすることから
家庭円満を願って織られる文様です。
四つ足で角がついているものを鹿だと判断しています。
ただ、ひとくちに鹿といっても
いろいろな姿、表情をしています。
そこで、松葉屋の店内にあるギャッベを捜索!
鹿ばかりを集めてみました。
いわば『アートギャッベ鹿図鑑』です。
角と足の先だけ赤いちょっとおしゃれな鹿。
小ぶりなからだが可愛らしい。
なぜ、顔だけ白いのか。
背景が黄色なだけに目立たず、遠目から見ると顔が見えません。
でも近づいて気づいたときのうれしさは、最初から見えているよりも倍増します。
エメラルドグリーンのからだが、どことなく上品。
おしゃれさんです。
あっ!いたの?
と思わず見落とされてしまいそうなラフなタッチの鹿です。
水色とオレンジという、なんともファンシーな色使いが楽しくなりますね。
角がいっけんすると触覚のようにも見えます。
生まれたてのような幼さが可愛いですね。
足腰のしっかりとした鹿さん。
野山を駆け回って鍛えられたんでしょうね。
青い瞳にグレーのからだ。
おとなしそうに見えますが、今にも走り出しそうにも見えます。
あんなところにかわいい子が!
つい指をさして友達に教えたくなってしまいそうです。
さて、たくさん紹介しましたがいかがでしたか?
まだまだ載せきれない子がたくさんいるので
第2弾3弾・・・と
続けていきたいと思います。
もちろん、他の文様も紹介していきますね。
【ギャッベ:大地と空、火と草色のじゅうたん展】
2014年4月26日(土)〜5月11日(日)