こんばんは。
100年家具店主、松葉屋善五郎です。
私たちが本当にいいと思えるもの。
その一つのが、日本の森で育った樹齢200年の樹木。
これまでに「一枚板のテーブル」として届けてきました。
そんな樹木の力強さ、同じものは二つとない表情、木から考えさせられる物語をエッセイ「木の鼓動・木の詩」として、連載していくことにしました。
時々、気まぐれに、ご紹介していきますので、どうぞお楽しみくださいね。
→ instagram 「松葉屋家具店+くらし道具学研究所」
にも投稿していきますので、ときおり時間があれば、ふらりと訪れてみてくださいね。
『 栃 』
思いのままに伸びていった木は、やがて体を少し傾け、周囲のいろいろなことに目を向ける。
そうしてできた縮み杢は、周りにいつも気を配ってくれる、温かい心の証のようです。
890-900-880 ×1700(mm)
厚み48mm
『 水目桜 』