松葉屋通信ダイジェスト

一本そりと薪割り

山から切り出した木を運ぶ方法はいろいろあります。長野県の北西に位置し、特別豪雪地帯に指定されている小谷村では、伐った木を運ぶために「一本そり」を使っています。いまでは使える人が少なくなっているともいわれている「一本ぞり」を使った運び出しの様...
松葉屋通信ダイジェスト

山頂で本屋を開いたら? そんな遊び心から生まれた山頂本屋 〜杣(そま)BOOKS 細井 岳さん〜

「本棚を担いで山登りをし、山頂で本屋をしている木こりがいる」という話しを聞いた。それはいったいぜんたい、どういうこと?3年前に偶然知り合ったその人は『杣BOOKS』の細井岳さん。「登山家」「木こり」「山頂本屋」とひとつの肩書きにまとめきれな...
松葉屋通信ダイジェスト

りんごのコンポートのある朝

りんごのシーズンになりました。りんご一個分を煮るのにちょうどいい大きさのストウブを手に入れてから、毎日のようにりんごのコンポートをつくっています。りんごの上等なポリフェノールとペクチンを余すことなくいただこうと、シナモンをたっぷり加えて、皮...
お客様の声

「ギャッベのある、108の暮らし」 お客さまからのお便り 

松葉屋の椅子とギャッベが4組並んだ店内。空間に映える観葉植物の緑と木から感じるぬくもり。とても素敵です。ギャッベの色や柄もそれぞれ個性があるので、今日はどこに座ろうかと迷うのも楽しいですよね。—————『ついに念願が叶いました』〜愛知県Sさ...
アートギャッベ

茜(あかね)色の松葉屋

こんにちは、スタッフの池田です。11月18日から茜(あかね)色のギャッベをあつめた展示が始まりました。お店の中が暖かな茜色に包まれて心なしか気温も上がったようなポカポカした気持ちでいます。昼過ぎにとっても強い風が吹いて外のものがばーっと飛ば...
一枚板

欅の一枚板テーブルと家族の椅子

こんにちは、松葉屋家具店スタッフの早川です。先日、長野市のお客様へ椅子をお届けいたしました。今回のお客様は、以前に欅の 一枚板とクルミの椅子を3脚お届けしており、製作の関係にて1脚遅れての納品になりました。こちらはお使いいただいている欅の ...
山と森、木と人々の暮らしを一本の糸でつなげたい

街の中の大きな木 與賀神社の楠

こんにちは、スタッフの池田です。毎日松葉屋で大きな木に囲まれていると街中で見る木も気になってふらふら~っと木が見えた方角に歩いて行ってしまうようになりました。旅先でもここにはどんな木があるかなあとバスに揺られ、電車に揺られ景色を眺めながら民...
善五郎ブログ

「p a n + c a f e 」と、とある空間の記憶

記憶ある方もいらっしゃるかもしれないですね。もう30年だったか、 松葉屋の2階がカフェだったことを。その場所は「pan+cafe」。pan はフライパンのパンを意味していて、僕好みに焦げくさいくらい濃く深煎りの珈琲は、まだひとりで焙煎をされ...