松葉屋家具店 の記事一覧

100年使う家具

僕がずっと思い描いてきた家具づくりのかたち-宣言みたいなもの

僕は、ある想いに立ち止まらざるを得なかった。 ずっと、嘘をついているような気持ちでいた。 例えば、僕たちの暮らしを振り返ると、 野菜は生産者の顔が見えて、 肉は個体番号から生育過程を追跡できるのがあたりまえじゃないか。 しかし、一方で……。...
一枚板

磨き直した栗の一枚板 小諸市M様

こんにちは、スタッフの池田です。 栗の一枚板を 数十年前に材木屋さんから購入されたM様 ご自分で削ったり オイルを塗ったりされて 使われていたそうです。 ある日、たまたま寄った松葉屋の一枚板を見て 「うちの栗の一枚板も磨いたらきれいになるん...
一枚板

一枚板のテーブル・ありえないほど大きな木と出会いました。 

日本は森の国。深い山を背景に、 いにしえより森の民は木を切り、 暮らしの道具を作り、そして森を育ててきました。 時代は流れても、暮らしのかたちが変わっても、 僕たちは「木の力」を知っている。 ありえないほど大きな木と出会いました。 そして今...
一枚板

黄蘗(キハダ)の年輪が教えてくれること

こんにちは100年間店主松葉屋店主、善五郎です。 ここのところ信州は暑い日が連日続いています。 今日も京都から観光で来られた方が、 長野のあまりの暑さにびっくりしていました。 ところで 温暖化と言う言葉がひとり歩きしているので、 なんとなく...
一枚板

三内丸山遺跡 約4200年前の栗の木

こんにちは、スタッフの池田です。 先日少し早い夏休みをいただき 青森へ。 念願の三内丸山遺跡へ行ってきました。 古墳や遺跡が好きなことはもちろん 三内丸山遺跡には ”縄文時代の栗の木が残っている” ということを聞いてから ずっと、いつかは行...
イベント

松葉屋の出張展・東御の御菓子処 花岡さんにお邪魔しています。

こんにちは。 松葉屋家具店主、善五郎です。 昨日から 松葉屋の出張展・東御の御菓子処 花岡さんにお邪魔しています。 上田から、軽井沢や佐久、小諸もちろん地元東御のみなさんが 来店いただいています。 今回、選りすぐりの「一枚板と暮らしの道具」...
きもちのいい椅子

ウィンザーチェア展 長野県信濃美術館

こんにちは、スタッフの池田です。 先日、信濃美術館で開催されているウィンザーチェア展へ行って来ました。 松葉屋にもボウバック・コムバック・キャプテンタイプという ウィンザイーチェアの流れを汲んで 現在も作られている椅子があります。 改めて、...
山と森、木と人々の暮らしを一本の糸でつなげたい

森へいくツアーVol.5開催しました! 2日目

こんにちは、スタッフの池田です。 6月に開催した森へいくツアーの2日目の様子です。 1日目、とんでもない土砂降りの雨にみまわれましたが 夜が明けると打って変わって青い空! 気持ちのいい目覚めに 朝早くからお散歩に。 そして朝ごはん。 美味し...