「ギャッベのある、108の暮らし」 お客さまからのお便り 

松本の展示会にお越しくださったOさん。

ギャッベは空間はもちろんのこと、日差しや照明の当たり方によっても雰囲気や色の見え方が変わって見えます。

じっくりと吟味することで、手元に届いたときに愛着が湧くもの。これからずっと、大切に。そんな気持ちを持って出迎えてくださって、本当に嬉しいですね。

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『家を建てた時以来、 久方ぶりに愛着のあるものが到来』
〜長野県松本市 O さん〜

松本の「蔵シック館」で松葉屋さんが展示会をされた時に、ギャッベを詳しく知るきっかけを得ました。元々イスの座面に敷くサイズが欲しいと思っていましたが、大きなサイズのものを見て、心惹かれました。

ギャッベと一口に言ってもピンからキリまであることも知り、イランで織られたものを買いたいと松葉屋さんに伺いましたが、ピッタリとくるものが見当たらず、次の展示会を待つことにしました。実は金額もちょっとネックでした……。

次の展示会では、初日に行きました。前回気になっていたものをベランダに出して見せていただくと、案外模様が細かくて、老眼気味の目にはチラチラして困りました。お店の中だけでなくて、明るいところで見てみることも絶対に必要だと実感しました。

結局「月明かりの山を」と名付けられたギャッベを求めました。織り目の細かさ、繊細な模様、なにより模様に「物語」があることに惹かれました。

遠いイランの人の職人技に心を馳せながら、寝っころがったり、新聞を読んだり、洗濯物をたたんだり、アイロンをかけたりしながら日々楽しんで暮らしたいと思います。

家を建てた時以来、久方ぶりの愛着のあるものの到来です。

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現在、展示中です。

『日本の山で育った広葉樹でつくる 一生使える学習机』
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