YMO「EXPECTED WAY/希望の路」と、歩道のタバコの吸いがらについて雑感

 

こんばんは。

松葉屋家具店主、善五郎です。

 

この曲知ってますか?

僕はYMO後期のアルバム「浮気なぼくら」の中の一曲、

EXPECTED WAY/希望の路が好きです。

1983年5月の発売だから、もう35年も前のアルバムなんですね。

 

当時、歌謡曲路線に舵切った曲調に

YMO変わっちゃたな。終わったな。

そうと思っていたのに。

ところが今更聴き直すと良いんですよ!

 

知らない人はいないと思いたいですが

YMO=イエロー・マジック・オーケストラ

goo.gl/XsCWuE   wikipedia参照

 

こんな曲です。

 

EXPECTED WAY/希望の路

 はるかな道を超えて

 ぼくはここへやってきた

 重いかばんを捨てて

 残したものは何もないはず

 

 窓を明かり

 いつものとおり

 愛していた部屋の空気

 開けたままの本のページ

 

 灰皿には煙草の吸い殻

 

 ぼくは振り返れずに 誰かの呼び止める声 にも

 この手でドアを開けて
新しい道を見ている

 

 きっと君はいつものとおり

 テレビを見て一人笑い

 飲みかけのお茶を置いて

 ベルの音にまた立ち上がる

 

(歌詞掲載大丈夫?)

 

なぜそんな話しをするのかっていうと

強引に話をこじつけますね。

 

僕の朝掃除の役割は、店前の掃き掃除です。

冬は雪かき、春から夏、秋になると落ち葉でいっぱいになります。

ちょっとたいへんだけど、きもちのいい朝の時間なんです。

 

ひゃー落ち葉がいっぱい!

 

そんななか、毎日ひとつは落ちているのが

「タバコの吸いがら」なんです。

タバコの吸いがらは、葉っぱと違って意図してポイッて、捨てているわけで。

ポケットから自然に落っこちるものではないですよね。

僕はタバコを吸わないからわからないですけども。

 

 

ようやく「希望の路」の歌詞につながりました。

タバコの吸いがらを見つけるたびに、

頭に「希望の路の歌詞

 

窓を明かり

いつものとおり

愛していた部屋の空気

開けたままの本のページ

灰皿には煙草の吸い殻    

ってリフレインするのです。

やっとつながったあ!

 

映画とかで、タバコを吸うシーンは多いです。

先日も三宅唱の「きみの鳥はうたえる」を観ましたが、

「僕」が「佐知子」にライターを借りる場面がありました。

ん?吸うシーンはなかったかも。

 

タバコの是非については控えます。

ただ松葉屋の前で、

毎日ひとつはタバコをポイ捨てする人がいるのだという

事実だけお伝えしておきます。

 

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