「一生使える学習机」十二の想い(9/12)

こんばんは。100年家具店店主、松葉屋善五郎です。

「どうしてこの想いを書いたのか」
学習机についての私の想いを書きました。それは自分自身の子育てをあらためて確認したい気持ちだったのかもしれません。
子どもは体いっぱいで感じ、笑い、泣き、怒ります。繊細で感受性ゆたかな子どものにこそ「本物」に触れてさせるべきではないか。今は、そう信じています。

 

第九章 机のもつチカラ

あなたはご新築やお引っ越しの経験がありますか?

何もない新しい住まいに、テーブルをひとつ。それだけでずいぶんと景色は変わるものです。

リビングに絨毯を敷いただけで、家族が自然とひとところに集まるようになった

という話をお客様から聞いたことがあります。不思議なものです。

 

きっと、ものには「場」をつくる力があるのだと僕は思っています。

そして、ものには「いのち」があります。

がらんとした新しい家のリビングに、どんなテーブルを置くか?

それだけで家族の動きが変わってしまう。つまり毎日の暮らしが変わってしまう。

ともするとやはり、部屋にどんな机を置くか、それだけのことで、子どもの生活は変わってしまいます。

六才から十八才までは、人生の中で最も大きく変化する時期。一ヶ月で別人のように変化する場合もあります。
そんな日々を送る子どもたちが、部屋の中でどんな生活をするか?

それは、学習机をどこに置くかによっても大きく変わってきます。

子ども部屋は心と体を癒し、毎日の元気を与えてくれるもの。

子どもの大事な居場所ですから、大切な居場所に、ちょうどいい学習机をぜひ試してみてください。子どもに触れてもらいたいもの、将来も大切に使ってもらえるものは何か?

そのことをもう少し深く考えていたいと思うのです。

2017/12/15 | 学習机

店主/滝澤善五郎
書いた人店主/滝澤善五郎

愛着もてるものを
手入れしたり、メンテナンスしたり、修理したり
そうやって永く、永くつき合っていく。
「繕い、直し、使いつづける」
ボロッちくて、朽ち果てたものが大好きです。
ぜひ一度、私 善五郎に会いにお出掛け下さい!

>記事の一覧はこちら

関連記事

一生使える学習机ってどういうものでしょうか。

一生使える学習机ってどういうもの? そのまえに一般的な学習机を定...

記事を読む

桜の学習机と小さい殿様 記念撮影

山桜の学習机をお届けしました

こんにちはスタッフの須坂です。 まだ寒さも続いた3月の中頃、 ...

記事を読む

一枚板のテーブルができるまで03「直し、繕い、永く使い続けてもらうために」

おはようございます。100年家具店主、善五郎です。  ...

記事を読む

「一生使える学習机」十二の想い(12/12)

こんにちは。100年家具店店主、松葉屋善五郎です。 連載でお送り...

記事を読む

「一生使える学習机」十二の想い(11/12)

こんにちは。100年家具店店主、松葉屋善五郎です。 連載...

記事を読む

新着記事

バイオガスを発電に利用とは?

松葉屋家具店店主、滝澤善五郎です。 昨日の信濃毎日新聞にこんな記事が...

記事を読む

北信州で伐採された欅(ケヤキ)の一枚板が仕上がりました

北信州で伐採された欅(ケヤキ)の一枚板が仕上がりました。 &nb...

記事を読む

一生使える学習机ってどういうものでしょうか。

一生使える学習机ってどういうもの? そのまえに一般的な学習机を定...

記事を読む

ギャッベ「いちまい」を選ぶ

ギャッベの選定はダイヤモンドの発掘のようです。   宝石...

記事を読む

キラキラの黄檗(キハダ)の学習机

今年の学習机が仕上がりました。 今年作った机は 長野・北信濃の...

記事を読む

松葉屋家具店公式サイトはこちら
PAGE TOP ↑