こんにちは、スタッフの池田です。
日ごとに暑く
海の日を迎えた今日も
1日中良すぎるくらいの良いお天気でした。
店頭に展示しているギャッベも
強い日差しに照らされています。
日が当たっているところは
ふかふか、ほかほかしているので
気温が30度を越えるような日に見ると
見ているだけで暑い・・・
という印象かもしれませんが。
しかし、触ってみると
暖かいことは暖かいのですが
熱を持って暑くなっているのとはちょっと違うんです。
すごくお天気のいい日に
車に乗ろうとドアを開け
むわっと熱に顔をしかめながら
シートに座ると
すぐにお尻や背中が汗だくになって
さあ、出発するかと
ハンドルを握った瞬間!
あつい!
さわれない!
・・・・
という、あの熱を持った感じとはちょっと違うんです。
日も当たっているしさぞ暑かろうと思って触ると
じわっとべたっとした感じはまるでなく
さらさらしている。
そのとき自分の手も暑ければ
逆にひんやりした印象すら受けます。
ギャッベに使われる羊の毛は
標高の2500mくらいのところで育った毛を使っていて
湿度の調整をしてくれる、調湿作用に優れた毛。
だから暑い日でもしっかりと空気を含んで
べたっとした湿気を逃がしてくれる。
触ったところと毛の間に空気の層があるだけで
さらりと涼しいのです。
だから、大きなギャッベの上で夏の昼間にお昼寝もできてしまう。
椅子の上に置くのもおすすめです。
汗をかいて、べたべたして気持ちが悪い。
ということもありません。
この快適さに驚いて
ウール製品なのに、夏に選ばれる方も多いのが
ギャッベなんです。