【冬のホームスパン展】いよいよ明日から

スタッフの池田です。

明日から始るホームスパン展の準備が

少しずつ出来上がってきました。

 

ホームスパンとは

羊の毛を草木などで染めて、手で紡いだ糸のこと。

また、それからつくられた毛織もののことをいいます。

 

昔から世界中、日本でも当たり前にあったホームスパン。

親が子のためにあたたかな冬のくらしを用意すること。

何気なくやってきた事かもしれませんが

そうして、家族の事を想い

世代にわたって受け継いでいく季節の習慣を

これからもつなげていきたいとういう願いを込めて

松葉屋で開催する事になりました。

 

今回は、とっても目の詰まったホームスパンをつくられる「斉藤伸絵さん」の

肌ざわりが気持ちのいい、ストールやマフラーを。P1130481
あたたかな冬を連想させるような
とてもきれいな色で染めていただいて
つくっていただきました。
 
 
そして、織り体験や糸紡ぎのワークショップも開催します。
 
織り体験では、親子が一緒にひとつのものをつくる
「親子の目線がそろう椅子」
を用意しました。
P1130487
 
いつもはお母さんを見上げていたお子さんも
お子さんと目線をそろえるために
床に膝をついていたお母さんも
同じように椅子に座って、隣を見ると・・・
同じ高さに顔がある。
 
いつもよりちょっとだけ
同じ気持ちを共有できるような
そんな気がします。
 
 
他にも、みなさんに冬を楽しんでいただけるようなものを
いろいろと考えて、用意しました。
 
ぜひ楽しんでいってください。

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