ギャッベのある暮らしー新しい家族ー
幸せがいっぱいのSさんに、今のギャッベとのくらしについてお聞きしました。
松葉屋のギャッベを知ったきっかけって、なんでしたか?
主人の祖母の家が長野なので、盆暮れの度に長野に帰省しています。まだ結婚する前に、「好きそうなギャッベ展をやってる店があるからこっち来れば~」と、主人が誘ってくれたが最初です。
迷いに迷っていたようですが、購入の決め手はなんでしたか?
出会ってしまったから(笑)
特に、藍色のジーンズのような深いブルー、
いろんな青がまざった青、ちょっといびつな模様、
チクチクしないなめらかな感触、うちにちょうどいいサイズ、
なんとか手に入れられる価格、そんな、すべて揃ったものに出会ってしまったので。
でも、自分達にとっては高額のものだったので、それなりに躊躇しました。
あと、部屋全体の雰囲気とあうかどうか、とか。
赤ちゃんとの暮らしの中で使ってみていかがですか?
それが・・・、高価だったこともすっかり忘れ、ただただ、毎日を共に共に生活をしています。あまりに我が家に馴染みすぎて、そこにあるのが当たり前のようになっていますが、時々ふと、その青の重なりの美しさに気づいて、惚れ直したり。あらたに好きな模様の箇所をみつけて嬉しくなったりしてます。キリムのようにチクチクすることもないし、適度な分厚さもあるので座布団いらず。
座る生活の私たちにはとっても実用的です。
夏も、暑さが気になったことは一度もなく、むしろ素足ですべすべなギャッベの感触が感じられるのがとても気持ちよいです。冬はこの下にホットカーペットを敷いて使っています。
まだ、使っていない人へのメッセージを頂けたら
床に座って生活する日本人には、
ソファよりギャッベの方があっているのだと思います。
座り心地が良くて、ギャッベの上が知らず知らずのうちに生活の中心になっていきます。
松葉屋さんには、とても素敵なギャッベがたくさんあります。
色と色の微妙な重なり具合やなんとも言えない模様。
「もうなんでこんなに素敵なんだろう」
と、うなるくらい美しい作品ばかりです。
もし、出会ってしまったら、
「そういうことなんだ」
と、覚悟を決めてください。(笑)
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